休日は部屋でだらだらしたい甘えん坊のひなと、そんな彼女をナチュラルに甘やかし、甲斐甲斐しくお世話を焼く透花。
ふたりは「付き合っている」わけではないと言い張りますが、一緒にスーパーへ買い物に行き、手料理を振る舞い、当然のように髪を乾かし合うその姿は、周囲の友人たちから見ても「完全に仕上がっている」夫婦そのもの!
恋人という枠組みすら飛び越えた、恋愛迷子なふたりの甘くて尊い「ゼロ距離」な日常を描いた物語です。
本作の最大の魅力は、言葉にしなくてもお互いを理解し合っているふたりの「圧倒的な阿吽の呼吸」と心地よい空気感です!
面倒くさがりなひなが透花には心を許して無防備に甘える姿や、それをからかいつつも結局は全肯定して優しく包み込む透花の溺愛っぷりに、読んでいるこちらの胸までぽかぽかと温かくなります。
特別な大事件が起きるわけではなく、ただ一緒にご飯を食べて、他愛もない会話をして、同じ時間を共有する……
そんな何気ない日常の尊さがギュッと詰まっています。
心安らぐ極上の日常系ガールズラブを読みたい方に、全力でおすすめしたい至高の癒やし作品です!