同じものを書いていてもテンポ感が違うだけで別物の作品になる。正直なところ今作品、十番煎じ級の有り触れた作品ですがこのビミョーなテンポ感が今までとは違うナニカを感じさせます。
余計な言葉を削り、短文を重ね、文末に変化をつける。その積み重ねが、登場人物の思いを届けてくれる。一気に読んだ後、もう一度読み返したくなる作品です。
戦国時代と言うけれどどこら辺の地域の話なのかが正直気になる所です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(128文字)
インスタントな面白さじゃなく、ジワジワお腹に溜まる系の作品。コース料理のように最後まで読み切った後どんな感想を抱くか、それが楽しみ。