何気ない日常が、突然理解不能な恐怖へと変わっていく。その発想の奇抜さと、不気味な世界観が印象的な作品です。神社に集まる異様な人々、映画館で目撃する人知を超えた光景、そして暖簾の向こうに潜む怪異。どの話も予想外の方向へ展開していきます。恐怖だけでなく、どこか滑稽で奇妙な後味が残るのも独特。人間の罪悪感や欲望を巧みに絡めた、強烈な個性を感じる怪奇作品でした。
トンチキな話から始まったと思えばオチはしっかりとホラーホラーのジャンルもコズミックホラーチックな物から怪異的な物まで割と多様なジャンルでちょこちょこと読むつもりが一気に読み進めてしまいました。
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