魔獣が蝶両跋扈する霧の大陸「ミストピア」。
サラマンダーを相棒に魔獣を狩り、それを素材に武器を造る、聖都の鍛冶ギルドの長、ヴァルト・シュタイン。
陰謀によって地位と名誉、そして相棒と利腕までも奪われ、罪と自責を刻まれた彼は、最後の力を振り絞って魔獣の谷へと身を踊らせた。
三年後、贖罪をもとめるように魔境の中で孤独に鎚を振るいつづけるヴァルトの前に、機械の国から旅してきた一人の女が現れた。
世界を救うそのためには、彼の打つ武器が必要なのだと――!
神秘と技術、信仰と意志が交錯し、ぶつかり合い、火花を散らす、職人ダークファンタジー、ここに開幕!