「民泊」(ホラー・短編・カクヨムオンリー)への応援コメント
静かな日常が、じわじわと狂気に侵食されていく展開に息を呑みました。
「民泊」という言葉への過剰な不安が、取り返しのつかない「グニャリ」という感触をきっかけに、最悪の形で結実する。その冷徹な筆致が、北国の冷たい空気感と重なって本当に恐ろしかったです。
ゴミ袋の中身と、消えた「生存証明」。
母親としての防衛本能が、罪のない隣人を「異物」として処理する装置に変わってしまったラストの独白には、どんなホラー映画よりもゾッとさせられました。カクヨムでこの短編に出会ったら、しばらく夜のゴミ捨てが怖くなりそうです。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!。
専業主婦を経験しての痛感は、社会的な俯瞰力が狭まり、家族を日常の最優先事項と考えてしまう怖さでした。
少しの身近な変化も、家族の安全、平穏と極端に結びつけて突き詰めてしまう。
その危うさを、「民泊」を通して描ければ、と思いました。
ホラーを書いているので、ゾッとしていただいてうれしい限りですが、夜のゴミ捨てはどうぞ、安心してお出し下さい(笑)。
北国はまだ桜は咲きませんが、春めいてきました。
コメント、感謝いたします!。
「民泊」(ホラー・短編・カクヨムオンリー)への応援コメント
拝読いたしました。
近年は外国人の方々を目にすることが多くなりました。悪い人々ではなくとも、文化や言葉を伝える難しさで摩擦が起きることがしばしばです。
そういった身近な事情を取り入れて、ホラーへと昇華する手腕に感服いたしました。ナカメグミ様の作品に登場する語り手たちは、一般人にそぐわない狂気に染まりながら、その過程に違和感がないのが素晴らしいと思います。
作者からの返信
お読みいただき、レビューまでいただき、ありがとうございます!。
専業主婦の生活は、実際に経験しますと、社会との接点が限られている感触は否めず。
その分、身近な変化、第三者として俯瞰すると、ごくわずかな環境の変化にもかかわらず、家族の日常とリンクさせ、過剰に考え込んでしまう。
そんな危険性を、自分の中に見出しています。
狂気の妄想に逃がすことで、日々を発散しております(笑)。
拙作にお褒めの言葉をいただき、うれしい限りです。
コメント、感謝いたします!。
「民泊」(ホラー・短編・カクヨムオンリー)への応援コメント
最後の一文が短いのに印象に残りますね。
最初、意味が分からなくて読み返してしまいましたが……。
これからも、彼女は表向きは平静を装って生きていくんでしょうね。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。どこまで削ると書いていない部分が見えてくるのか、手探りでした。彼女が平静を装える時間は、意外と限られ、精神破綻を迎える予感がします。子供を見る日常生活は、耐え難くなるかもしれませんね、、、。コメント、感謝いたします。
「民泊」(ホラー・短編・カクヨムオンリー)への応援コメント
日常を守りたいという切実な正義感が、最悪の事故をきっかけに「民泊」という外部への悪意と結びつき、一気に冷酷な狂気へと反転する構成が見事でした。
作者からの返信
外部との接点が限られている専業主婦は、家族との日常を守ることが最優先事項になりやすく。それを守るためなら、何でも利用してやるという悪意を描きたく、書いてみました。コメント、感謝いたします!。
「民泊」(ホラー・短編・カクヨムオンリー)への応援コメント
拝読しました。
外国人観光客の増加に伴う民泊増設の不安。
日本人観光客にさえも脅かされる日常がリアルで、恐ろしくなります。
主婦が狂気を伴って生きていかなければならなくなったのも、きっと世の中の狂気が伝播したにすぎないでしょう……。
そうに違いありません。
四肢の端から侵食するような恐怖を味わわせていただきました。
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます!。
専業主婦を経験して痛感したのは、家族の平穏な生活が、目の前の最優先事項となり。
社会的な視野が狭まる、極端な思考の偏りでした。
民泊という間接的な変化すら、過剰な不安につながってしまう。
その狂気を描きたかったので、恐怖を感じていただけたこと、うれしい限りです。コメント、感謝いたします!。