どこか寂しげでそれでいてやさしさに満ちている。心の中の何かがない主人公のように感じる、思わず読みたくなる、気になる。無関心というどこか虚しさで魅せている。ファンタジーボーイミーツハテナきれいときたないきたないときれい生きていくことに焦点を当てた、未来を願う二人の話・ルナ、可愛すぎ。無垢で純粋で、孤独っていう言葉も知らなかった彼女が愛を知っていくのが尊い・二人以外いらないっていう愛の形、美しい
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(214文字)
世界にも人にも心を動かされなかった優朔と、五百年間ただ存在していたルナ。そんな二人が出会い、少しずつ互いだけを「特別」にしていく過程が印象的でした。名前を与えることや「また明日」という何気ない言葉が、二人にとって大きな意味を持っていくのがとても綺麗です。静かで美しく、それでいて少し危うい。この二人がこれからどうなっていくのか気になります!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(881文字)
まずは二人の関係が尊いと言わせてください。しかしその尊さはあの世界においては歪です。その歪さを抱いたまま二人はどう生きていくのか。その歪さを世界は許容できるのか、できないとしたらどう話が展開していくのか、先の展開が気になる作品です。
ふたりの関係性がゆっくり深まっていくのもとても楽しく読めました。ルビなしで読んで、ルビにらならって読むと語り手の想いがじんわり滲むような読み方ができて好きです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(198文字)
わたしが世界一好きな神作品です(ᐢ⸝⸝› ̫ ‹⸝⸝ᐢ)それに尽きます!!!!綺麗で幻想的で、純愛すぎて読んでてきゅんきゅんするし純愛好きな人はほんとにおすすめです!!
互いに1人だったユウとルナが共に歩む様子と2人の心の変化が印象に残りました。最後のルナが人間をいぶつとして認識するところが個人的に好きでした。
普段あまり活字は読まないけど、細かい描写がされてるのでこっちで想像しなくても状況が分かるのが良かったです。キャラクターの心情がどうしてそう動くのかもはっきり伝わってくるのも良かったです。2人の静かな掛け合いと世界が繰り広げられているのが好きで、早く続きが読みたいと思いました!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(542文字)
これは「愛による救済」に見えて、実は「愛による世界の切り捨」てだと思った。人間の世間一般的な倫理観よりも、確かに大切なものがある。二人の愛が、世界に吞まれるのか否か?狂ったまま貫き通せるのか?その先へと、期待を抱かせてくれる作品でした。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(129文字)
世界観や情景、表現がとても綺麗で、読んでて物凄く引き込まれる感覚になりました!文章能力が天才的で、この作品にしか出せない味が確かにそこにあり、感激しました!!
文章から伝わる作者の圧倒的な表現力に思わずのめり込んでしまいますキャラクターそれぞれの特徴も際立っていて、全員がとても新鮮味があり、ありふれた作品とは違う雰囲気があります!私は特にルナちゃんが1番好きで、少女のように純粋な心を持ちながらもその強大な力のギャップに惹かれてしまいました!
小説家になろうの方で以前読ませて頂いていたのですが、ご縁が繋がりこちらでもお見かけできたのでまた読ませて頂きました。言葉の引き出しが多いのはさることながら、それらの用い方がとても綺麗でした。どこか浮世離れしたような世界観なので、1つでも言葉を間違えると現実に引き戻されて冷めると思うのですが、全くそんなことも起こらず、ひたすら真水のような純粋な世界に浸るばかりです。貴方の文章が、紡ぎ出す世界が大好きです。これからも執筆頑張ってください。