このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(199文字)
この作品は、この作者様の別作品「ふくろうの目」の別視点で書かれた作品です。何も知らず、片方だけを読めば「痛ましい悲劇」や「奇怪なホラー」として完結します。しかし、別視点であるもう一作を読み、その隙間を埋めることで、物語の解像度は一気に跳ね上がります。ティーセットを贈った娘の心境に、痛みと戦慄を覚えました。2話目以降も連作となっていて、何度も何度も交互に読んでしまいました!面白かったです!