ユラシャ大陸における「魔法」の発見から1500年。
触媒を巡る戦乱と環境破壊の果てに、世界には怪物と『無』の侵食という代償がもたらされた。
滅びの淵に立たされた人類は、多大な犠牲と引き換えに八人の異能者「アルハルド」を造り出し、脅威を退けてサルヴァティア王国を建国する。
それから約900年。人間に魔力が宿ることが常識となった王国は繁栄を極め、かつての脅威は忘れ去られていた。
しかし、収束した『無』の痕跡である「奈落の門」 から、再び過去の『代償』が世界に牙を剥き始める。
【エーテリス・クロニクル】は、魔法の起源と世界の崩壊を描く前日譚【サルヴァティア建国史〜傲慢の代償〜】と、その千年のちを描く本編【ノクス・エーテリス〜虚構の鍵〜】を繋ぐ年代記です。
本編では、現代の法則から完全に外れた「魔力を持たない少年」ノクス・エーテリスが、千年前に王国を襲った災厄と同質の存在と思われる「フォルヴァス」 に立ち向かい、新たなるアルハルドとして自らの価値を証明していく過程が描かれております。
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