タイトルから想像する通りの王道でドタバタな学園ラブコメ……かと思いきや、その裏に薄っすらと不穏な空気が漂う、少しミステリアスな魅力を持った作品です。
ある朝突然現れた美少女天使。彼女は悪意なく、まるでストーカーのように主人公に付き纏い、彼の平穏だった学園生活を良くも悪くもかき乱していきます。
そんな彼女とのやり取りはコミカルでとても面白いのですが、彼女が主人公の前に現れた理由など、物語の端々からどこか不穏な気配が感じられます。
軽快な筆致で描かれる、コメディとミステリアスの絶妙なバランスが魅力的ですが、薄っすらと浮かぶ不穏な空気が今後どう物語に影響してくるのか、非常に気になるところです。
まだ序盤のみの読了ですが、
純粋にラブコメを楽しみたい方はもちろん、少しスパイスの効いた、一筋縄ではいかない展開が好きな方にぜひおすすめしたい一作です!