自分の身体から切り離されたような感覚で始まる物語。静かな月明かりと不安に満ちた独白が、幻想的で不穏な世界を作り上げています!特に印象的なのは、繰り返される兄への呼びかけ。誰にも気づいてもらえない孤独と、助けを求める切実な思いが胸に迫ります。後半では言葉や思考が次第に乱れ、主人公の精神状態が文章そのものに表れていく構成も独創的。謎めいた過去と心の行方が気になる作品です!
作者様の心が水滴のように垂れ落ちてできたような心のこもった作品メンタルケアで執筆されているとのことで無理せずどうぞ。自分の心と対面した人は独自の強みがありますよ!
※ネタバレ避けてレビューします一話ごとにキャラ立ちした登場人物視点で書き描かれた情景、内面描写等を中心に何が起こったのかを考えさせられる神秘的作品です。心に何かを抱える青年の周囲の人物と織り成す静かな物語は、読み手の気になる心を程よく刺激してくれて次の展開がとても気になりました。
少しずつヒントが与えられていく。第一話だけ読んでも最初は全くわからなくて知りたくて次の話まで読んでしまう。自分の心と景色が描かれていることにより鮮明なイメージが浮かびます。