すごく読みやすいです。
深夜の湾岸道路というハードボイルドな舞台設定に、念動力による「絶対零度」と「プラズマ」という圧倒的な超能力、そして毒舌な相棒の指輪。サイバーパンク的な冷徹さと、どこか飄々とした主人公のキャラクターが絶妙にマッチした導入でした。死体やスクラップを「素材」として計算するカズヤの乾いた価値観が、過酷な世界観をリアルに引き立てています。