一話完結型のアニマル🐶大富豪💰コメディ!
フラットコーテッドレトリバーのまあるが可愛い!
特に語尾の○○だおと、優しい性格に癒されます。
最初は神崎さんに、
「なんだ、この遅すぎる喋り方は⁉」
「昔テレビに出ていた戦場カメラマン⁉」
と思わずツッコんでしまったところから始まり、気付いた時には「……雅……だね」と呟いてしまう。
そんな魅力が神崎大富豪にはあります。
そしてストーリーが進むにつれて増えていく珍獣(仲間)たち。
神崎さんを一方的にライバル視していた、西園寺さんもたぶんその内の一人。
彼のツッコミよって、面白さが加速しました。
珍しく神崎大富豪が激怒するエピソードがあるのですが、彼は怒ると早口になる上に怒りのお金パワーが凄まじい。
怒った理由もまあるを愛する彼らしさがあるのですが、通称「雅スピード」の恐ろしさを思い知らされました。
私が好きなエピソードは、令和の都市伝説回。
ある人物の怪人適正の高さに思わず笑ってしまいました。
結末も含めてとても面白いエピソードです。
著者様の近況ノートにある「雅語録」を読むとさらに、この物語をさらに楽しめるかもしれません。
また番外編があるのですが、そちらでは神崎大富豪の雅な物語が読めます。
どこかで見たことがある展開と、神崎大富豪のコラボレーション。
拝読させていただいた感想はやはり「雅は偉大」。
今の時代に足りていないものは「雅」なのかもしれません。
素晴らしい物語を生み出して下さりありがとうございます!
1500坪の大豪邸の主人、神崎と彼から大事にされるフラットコーテッドレトリバーの「まある」の物語は、各話タイトルにあるように「雅」によって彩られます。
お金持ちとワンコの掛け合わせは華やかでおかしく、まあるの動きがかわいくて、とにかく読んでてクセになる。
神崎との触れ合いはハートフルで、株式会社西園寺が出てきてからは、いっそう物語がパワーアップ。
天才画家や容疑者Xなど遊び心も満載で、西園寺の絶妙なツッコミに何度もクスッとなりました。
「雅だね」とつい口にしたくなる自分に気づくほど、この世界観には独特の求心力があります。
1話完結なので気楽に開いてみれば、そこには元気の源と、かわいいワンコに歓迎してもらえますよ。