とても面白く、一気に読ませていただきました!
いわゆる魔法少女ものでありながら、よくある「契約→変身」という流れに対して、ここまで冷静に疑問を投げかける主人公が新鮮で、思わず引き込まれます。
可愛らしい存在からの誘いにも関わらず、「条件は?リスクは?」と一つひとつ確認していくやり取りがとてもリアルで、読んでいて「たしかにその通り」と何度も頷いてしまいました。テンポも良くて、会話劇としての面白さも抜群です!
また、コミカルな掛け合いの中にも、どこか不穏さや余韻が残るのが印象的で、短編ながらしっかりと心に残る作品だと感じました。
王道ジャンルをあえて疑う視点がとても魅力的です。
魔法少女ものが好きな方はもちろん、「ちょっと変わった切り口の物語が読みたい」という方にもぜひオススメしたい一作です!