夜食係にしか見えない視点がある。
それは疲れた胃が満たされていく時……
そのほどける瞬間が何度も重ねられていく。
王太子の胃袋を満たすのは、学生街のレストランで働くアルバイトのミザリー。彼女は王太子の夜食係に選ばれるが、決して驕らず真摯に美味しい夜食とデザートを提供する。
読んでいて吸い込まれるのが、そのミザリーの料理への情熱と誠実さ。
第五章「あなたのためのゼリーポンチ」は特に人が人のために料理や菓子を作ることの特別な愛情を感じて、泣きました、、、
読むと美味しいものが食べたくなる。
食べるものを丁寧に誰かのために調理する、ことについて感銘する物語でした。
あとそれから、、、
クロードくんがんばれ!!!