💑13曲目♫ 特別編 「ばかやろう」だった僕ら🌈✨❤️‍🩹

💑 ショートショート

『「ばかやろう」だった僕ら🌈✨❤️‍🩹』


夕方の空は、夏の名残を少しだけ残したまま、ゆっくりと色を変えていた。

君と喧嘩別れしてからの二週間、スマホの画面を見るたび胸が痛んだ。

既読のまま止まったライン。

強がったのは僕の方だった。

「もういいよ」なんて言ったくせに、全然よくなんかなくて。

君がいない帰り道は、やけに風が冷たかった。


もう後悔はしたくない、君に謝りたい。

そう思いながら、いつもの道を歩いていた。

夕暮れの風が頬を撫でる。

その瞬間、前方に見覚えのある後ろ姿が見えた。


君だった。


胸が一気に熱くなる。

呼び止める勇気はまだ出なくて、でも目を逸らすこともできなくて。


君はいつも通る橋の手前の曲がり角でふと立ち止まり、ゆっくり振り返った。

そのタイミングがあまりにも自然で、まるで僕がいることを知っていたみたいだった。


思わず足が速くなる。

近づくほどに、君の表情がはっきり見えてくる。

驚いたような、懐かしいような、そんな君。


「……ひ、久しぶり……」

「……あっ……久しぶり……」


もっと気の利いた言葉が言えたら良かったけど、第一声はどこかぎこちない。

だけど、なんだか嬉しくて照れくさくて止まってた時間が動き出した気がした。


謝ろう。

僕はもうあの日の僕じゃない。

深く息を吸い込み、思いきり頭を下げた。

地面に届きそうなくらい深く。

「ごめん。あの時、君を傷つけたこと……ずっと後悔してた」


風が髪を揺らし、沈黙がふたりの間を通り抜けていく。

その静けさの中で、君の靴が一歩近づく音がした。

「……顔、上げてよ」

その声に、涙がこぼれそうになる。

顔を上げると、

「……ばかやろう」

と君が小さく笑って言った。

あの日よりも少し大人びた君の笑顔。


胸の奥の痛みがほどけていく。

握りしめていた不安が、スーッと消えていった。

僕はもう一度、ゆっくり頭を下げた。

「もう一度、君とやり直したい」

そう言うと、君はゆっくり頷いた。

「私も…会いたかったよ。あの時は素直になれなくてごめん、私もばかやろうだったね」


帰り道、肩を並べて歩く。

僕が差し出した手を君は握り返してくれた。

コンビニの袋には君の好きなプリン。

夕陽がふたりの影を長く伸ばしていく。

風が止まり、世界が甘くなる。


「ばかやろう」だった僕らは、もう一度やり直すための一歩を踏み出した。

今度は決して手を離さない。

君と笑って歩いていくと、心に誓ったんだ。



✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹



『君と笑っていく未来を🌈✨❤️‍🩹』彼視点


[Verse 1]

「もういいよ」って背を向けた

泣きそうな君を置き去りにして

大事な人を傷つけてしまった


[Pre-Chorus]

強がりだけが上手くなって

意地を張ってた

それでも胸の奥では

君の名前を何度も呼んでた


[Chorus]

ずっと謝りたかった

君の姿を見つけた時

僕の胸が震えた

でも勇気を出して

後悔してるとちゃんと伝えたくて

深く頭を下げた 想い全部込めて


[Verse 2]

久しぶりに会った君は

変わらない瞳で笑うから

昨日までが嘘みたいだった

失くした時間の全部を

取り戻せる気がした


[Pre-Chorus]

これからもずっと

君の隣を歩きたい

もう泣かせないと決めたんだ

不器用な僕だけど

心から伝えたい

君が大切だってことを


[Bridge]

「逢いたかったよ」その一言で

全部が報われた気がした

君の手のぬくもりが僕を強くする

もう迷わないよ 君となら


[Final Chorus]

もう一度ここから始めよう

二人一緒に歩きたい

君と笑っていく未来を

ちゃんと守るって決めたんだ


[Outro]

ありがとう

もう、今度は手を離さない

君と笑って歩いていく



私の書いた詩にAI音楽生成『SUNO』で曲をつけてみました。

彼目線 男性バージョン ⇩

https://suno.com/s/oAzx9vheoudaH9Ix



✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹ᵕ̈*✨🌈❤️‍🩹



『きみと笑っていく未来を🌈✨❤️‍🩹』彼女視点


[Verse 1]

あの時の言葉が まだ残ってる

既読をつけたまま 返せずにいた

意地っ張りな私 スマホを開いては

仲直りのきっかけを 探してた


[Pre-Chorus]

いつもふたりで歩いた道

橋の手前の曲がり角

ふと足が止まる

風に誘われるように振り返えれば

きみの姿に心臓が跳ねた


[Chorus]

ごめん、後悔してる

きみが頭を下げた瞬間

「私も逢いたかった」がこぼれた

もう一度 手をつなぎたい

強がりなんて置いていこう

ごめんねを言えたら 笑えたら

今日からまた始められる


[Verse 2]

コンビニの袋に 私の好きなプリン

そんな小さな優しさ 覚えてくれてた

離れていた時間 寂しかったことも

平気なふりしてただけだった


[Pre-Chorus]

きみのまっすぐな瞳に

逃げ道なんてなかった


[Chorus]

「やり直したい」その言葉で

握りしめてた不安まで

そよ風みたいにほどけていった

もう一度 笑い合いたい

昨日までを無駄にしないように

素直になれたら 許せたら

やっと心が晴れていく


[Bridge]

次はちゃんと伝えるよ

寂しい時は寂しいって

きみの隣で素直な私になりたい


[Final Chorus]

一緒に笑っていたい

差し出された手を握り返す

遠回りした二人だから

見つけられる明日がきっとある

ごめんねも 大好きも 飾らずに

きみとなら言える気がする


[Outro]

帰り道 肩を並べて

ねぇ、今度は手を離さない



私の書いた詩にAI音楽生成『SUNO』で曲をつけてみました。

彼女目線 女性バージョン ⇩

https://suno.com/s/hIfKck86YHVCKb9R




いかがでしたか?

ばかやろうだった彼らは仲直りをすることができました。

ふたりを見守っていて下さった皆様、ありがとうございます✨✨



近況ノートにイメージ動画あります。

https://kakuyomu.jp/users/cocopin/news/2912051607821364760

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