現代の娯楽への渇望をテーマに据えた導入がとても印象的でした。異世界における常識とのギャップが面白く、自然と物語に引き込まれます。フラムとのやり取りも軽快で、キャラクターの魅力がよく伝わってきました。「自分で作る」という発想に至る流れが爽快で、読後感も前向きです。これからどのようにゲーム文化を築いていくのか、続きが楽しみになる作品だと感じました。
とにかく「ゲームやりてえ!」って気持ちだけで突っ走る主人公がいい味出してる作品です。才能なし・金なし・技術もない状態から、それでもなんとかしようとする感じが軽くて読みやすい。ヒロインとの掛け合いもテンポ良くて、肩の力抜いて楽しめるタイプの物語です。