衆生会には救済がある――
そんな明らかに怪しい文面に興味を惹かれた子は、ネタ収集を目的に参加してみることに。
どんな不気味な、物騒な話が出てくるかと思いきや、ただ参加者同士で人生のお悩みを打ち明け合い、サラダ軍艦を振る舞われただけだった。
おいしい思いをした彼女は、もう少しだけ付き合ってみることにする。
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小学生のころ、校門の前でお兄さんが資料のようなものを生徒たちに渡していた。
眼鏡をかけた鳥のキャラクターがちらほら書かれているドリルで、面白がって解いて返送したら、表彰状のようなものが送られてきた。
こんなの来たよと親に報告したら、しこたま怒られた。
早い話、それは塾に入らせるための呼び水で、詳細は分からないが、費用か何かが高かったのだろうと思われる。子どもの意欲を利用して解約しにくくしたのだろう。
この作品を読んでいて、当時のことを思い出したのは、お互いのことを話し合ったり、サラダ軍艦の名前を聞いたのが、懐かしかったからかもしれない。
拍子抜けしつつも、これなら2回目を続けるかも? というラインを突いている。
まあ、子供には子供のストレスというものがあって、理想でもなんでもないわけだが――