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  • 物語のキャラクターも、実在の人間と一緒で複雑な感情で動いていると言う事には、共感出来ます。

    多分、自分も同じ様な書き方をしているはず…と思うのですが、上手く言語化出来ずに感覚で書いてしまうので。こうして言語化されている理論を読むのは勉強になります。

  • 私が小説を書く時にやっていることではあるのですが、改めて言語化されると凄まじいですね。
    普段は私でもここまで全部設計しているわけでもないので、言われてなるほどと思うところも多かったです。

    正直なところ、私もここまで体系化できるとは思っていなかったので、AIがいかにツールとして優秀かを改めて実感させられます。

    物語の作り方の説明として、初心者から上級者までかなり分かりやすいものになっていると思いますよ。

    作者からの返信

    ​北上悠さん、コメントありがとうございます!

    仰る通り、多くの作家さんがすでに実践されている「感覚」をどうにかして取り出そうとしたのが、この連載のきっかけです。

    ​ネットで『CSE文学』と検索しても、ここカクヨムのページしかヒットしません。
    AIも最初は知識としてこれを持っていませんでした。

    私の「なぐり書きの思考」を材料に、AIが持つ既存の脚本術のロジックを掛け合わせることで、なんとかこの形に体系化できた……という、まさに二人三脚のハイブリッド理論です。

    ​私自身、脚本術に関しては全くの素人なので、小難しい専門用語を排除して「これなら自分でも書ける」と思える表現を追求したのが、結果として分かりやすさに繋がったのかもしれません。

    ​北上さんのような上級者の方にも、初心者の皆さまにも届く内容になっていると言っていただけて、本当に嬉しいです。

    より多くの方に手に取っていただいて、お役に立てたらなと願っています。

  • いい定義ですね。

    普段私がやっているのも問題提起→認識→再定義の順番なので、ほぼ一緒です。

    ただCSE文学の核である『意味』の重要度をもう少し説明してもいいかもしれません。

    CSE文学が普通の創作論と違うところは、意味をどう受け取るかの解釈にありますからね。
    個人的には、意味が反転することが特に重要な気がします!

    作者からの返信

    北上悠さん、コメントありがとうございます!

    「問題提起→認識→再定義」、まさにその通りですね! 普段からそのサイクルを回されているとは……さすがです。

    ​そして、『意味の重要度』と『意味の反転』。
    ……めちゃくちゃ鋭いです!!

    実は、このマニュアルの最大の肝(読者の脳がバグる正体)が、まさにその「意味の解釈が不可逆的に反転すること」なんです。

    ​「意味がどう反転するか(どう化けるか)」、「どう反転させるか」という核の部分については、

    今後さらに深く解剖していく予定です!

  • ——驚きました。

    いや、たぶん限りなく真理に近いです。

    直感が理論に裏付けされるだけでここまで形になるとは……末恐ろしくすらありますね。

    柴井縫生様の言葉を少し補足するなら、SPY×FAMILYの構造は(冷戦×擬似家族(スパイ× 殺し屋× 超能力者))×ハートフルコメディという計算式になるでしょう。

    おそらくすぐ気づいたかと思われますが、ジャンルというのは掛け算のための変数の一つなんです。

    ここで大切なのは、最初の二つの変数を変えなければ、ジャンルが多少ブレても計算式は成立するという点です。

    CSE文学の欠点の一つとして上ブレと下ブレのギャップが激しくなりやすいことが挙げられると思いますが、この最初の計算式をズラさなければ事故率はかなり軽減されると思います。

    これが柴井縫生様の語る、ジャンルは不要という言葉の真意ではないでしょうか?

    そしてジャンプとジャンプ+の違いについても興味深い考察です。

    昨今のジャンプは確かに分かりやすい足し算を好む傾向があるかもしれません。
    ですが努力×友情×勝利のように掛け算にした場合の爆発力は凄まじく、ジョジョの奇妙な冒険(現在は月刊誌ですが)もその一例です。

    そして実は私も脚本術の限界というものを感じていました。
    脚本術というものはあくまで思考の基盤であって正解ではありません。
    つまりは誰もが面白いと感じる法則を説明はしていても、なぜ面白いのか? という点にはノータッチなのです。
    確かにそこに触れているような脚本術の本もあるにはあるのですが、ここまで要点だけを説明している例はあまり見ません。

    そういう点で、私もこのCSE文学には可能性のようなものを感じています。
    これからの発展に期待ですね。

    作者からの返信

    ​北上悠さん、凄まじい解像度の補足をありがとうございます……!

    ​仰る通りです。
    入れ子構造の数式化、あまりにも鮮やかです。

    まさに「最初の変数が強固なら、ジャンルという表層が揺れても事故は起きづらい」というのが、
    私が提唱したかった『ジャンル不要論』の真意です。

    ​そして、「理論の調整中」なのもバレてしまいましたね(笑)

    実は次回の第3話で、このCSEをより実践的に落とし込んだ、
    CSE三幕構成『確定・未確定・再確定』の3ステップ・マニュアルを公開しようと思っています。

    ​脚本術の「その先」にある『体験』の正体に、どこまで迫れるか。

    それを目指して、ここでお見せできるよう磨きをかけていきたいと思います。

  • 一部はなるほどと思いつつ、それでも一部には疑問に思う部分が感じられました。

    私は脚本術を学んだことがあるのですが、現在は三幕構成や起承転結といったものは使っていません。

    実際に出来上がった作品もファンタジーと銃火器と哲学が飛び交うような、独特な作風になりました。

    ただし最初からジャンルを決めていないと世界観を考える際の事故率が増え、難航しやすいとも私は考えています。

    ここは厳密でなくても、強いて言うならというくらいのものでもいいと思います。

    私は毎回、あの作品みたいな物語を作りたい→じゃあ、あの作品にあったルールは何のためにあるんだろう?→じゃあこのルールを逆手に取って別の解釈をしよう。
    といったように一から考えるだけでなく、先人がなぜその世界観にそのルールを採用したのかを考えてみる。

    というのも、一つの練習法としてアリではないでしょうか?

    思ったことを書き殴っただけなので、私の指摘が趣旨に合わないようでしたら申し訳ありません。

    作者からの返信

    北上悠さん、​コメントありがとうございます!
    趣旨に合わないどころか、私の舌足らずな部分を見事に補完してくださる鋭いご指摘に、「たしかに!」と頷きっぱなしでした。

    ​実は私、完全に独学なんです。なので、脚本術を学ばれた北上悠さんさんの「最初からジャンルがないと事故率が増える」というお言葉は、私が感覚でやっていたことを完璧に言語化していただいたようで目から鱗でした!

    ​「最初はジャンル(箱)を仮決めし、キャラが動いた結果、最終的にその箱をぶち破って変質する」。これこそが私の理想とする創発(CSE)の形なのだと、ハッキリ確信できました。

    ​「ルールの逆手」もまさに要素の掛け算ですね! 北上悠さんさんの『ファンタジー×銃火器×哲学』という作風もそこから生まれていると納得ですし、純粋にめちゃくちゃ面白そうな組み合わせですね……!

    ​独学のざっくりエッセイに、実践的で深い視点を足していただき本当にありがとうございます。

  • 作品を置くジャンルがなければ、自分で新しく作ればいいという考え方にとても共感出来ました。自分もジャンル迷子で悩んだ経験があったので…。

    今回、いい企画に巡り合えました。自分の作品を読んで頂いた上に、全話にハートを付けて頂きありがとうございます。

    作者からの返信

    kenkenさん、コメントありがとうございます!
    ​「ジャンル迷子」、そのお言葉、私も痛いほどよくわかります……!

    既存の箱に収めようとすると、どうしても削り取られてしまう「物語の熱」みたいなものがありますよね。kenkenさんの作品を読ませていただいた時も、その枠に収まらない圧倒的な熱量とこだわりを感じて、気づけば全話にハートを押してしまっていました。

    ​もし今後、またジャンル選びに息苦しさを感じることがあれば、ぜひ「CSE文学」のタグを隠れ家(あるいは新しい遊び場)として使ってやってください!

    これからも、お互いに「自分の書きたい嘘のない物語」を貫いていきましょう。よろしくお願いいたします!