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  • コメント失礼します。あまりの美しさと切なさに、読み終えた後もしばらく動けませんでした。
    閉ざされた質素な部屋。そこにあるのは絶望だけのはずなのに、ディオンの静かな視線が、壊れゆくローズの魂をかろうじて繋ぎ止めていた。その残酷なまでの純粋さに胸が熱くなります。
    「口が利けない」という誤解から始まった歪なままごとが、血と涙を経て、本物の愛へと昇華していく過程が丁寧に描かれており、特に最期の「俺は彼女を愛しているのだとはっきりと気づいた」という独白には、救いとカタルシスを感じました。
    死後の白い光の中で、かつての令嬢らしい気高さと少女らしい茶目っ気を取り戻した彼女の姿に、ようやく本当の春が来たのだと安堵しました。次は「最強の冒険者」と「最強の剣士」として、広い空の下を歩む二人の物語を是非見てみたいです。
    僕も**『眠るたび、俺の創ったラノベ世界へ』**という、閉鎖的な状況の中で「誰が誰を救うのか」という葛藤を描く物語を書いています。本作の、沈黙という沈殿物が愛という透明な光に変わる演出には、物語の持つ深い慈愛を感じました。もしよろしければ、僕の物語も覗きに来ていただけると嬉しいです。

  • 今回はガチのシリアスでしたね。底無しに暗いのに、胃もたれ感が無い綺麗な話で読みやすかったです。しっかり陰惨な内容で、人間のグロテスクさを書いているのに、後味が濁りすぎないのが凄いと思います。

    作者からの返信

    いつも本当にありがとうございます!
    素敵なレビューも書いていただきとても嬉しいです☺️
    どうも普通の異世界転生が書けなくて…笑
    人間の脆さや狡さなど生々しいところを書きつつ一応ハッピーエンドでまとめられてよかったです。