手違いの死から始まる異世界転生ものですが、主人公が選ぶのが「遊び尽くしたゲームアバター」という導入がまず楽しいです。
理想の姿とゲーム由来の装備を持って転生するワクワク感がありつつ、いきなり森でオークと遭遇するため、サバイバル感もしっかりあります。
特に面白いのは、主人公の強さと現地感覚のズレ。本人は「横取りにならないか」「目立つのはまずい」と妙に現実的に考えているのに、周囲から見れば規格外の存在。この温度差がコメディとして効いています。
戦闘、食料確保、人助け、回復アイテムの価値観ギャップまで、序盤から見せ場が多く、続きで主人公がどうこの世界に馴染んでいくのか楽しみになる作品です。