AIや機械化の進んだ未来(現代?)の話を、たくさんの作家が書いています。
つい私たちは「肯定」と「否定」の二色に分けて考えてしまいがちではないでしょうか?
この作品内ではもう「肯定」の側に進んだ時代が描かれます。
私という読者個人は、まったくそれでいいと思って読みます。もうあともどりできる段階はとうに過ぎて、「どこまで」人間が担当して「いったら」いいか、「どこだけは」人間の手に「残すべき」なのかを考える時代だと思っています。
その中であるかもしれない、あるだろう出来事を小説の形にしてくださいました。
タクシー運転手茂森さんの連作を、どうかお読みください。
傑作です。