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  • 種子への応援コメント

    そういえば『石女』と書きますよね。
    (なので、最初は比喩なのかと思いましたが、石化していく苦痛が精神的苦痛と重なって、さぞ辛かったろうと……)
    なんて悪意に満ちた言葉なのか。
    男性ならではの不理解にも悲しみと憤りが止まりませんが、たまたま妊娠できた女性たちの不理解はさらにむごいものだと思います。
    そんな中でこの男性、最初は呑気で鈍感で、でも心を入れ替えて完璧ではないながらも最後まで彼女に寄り添って愛して、利己的な部分もあったかもしれませんが、ともに苦痛から解放されるという結末にほっとしました。
    悲しいけれど、救いがあってよかったです。

    作者からの返信

    片喰 一歌 さま

    こういった問題で異性の理解が得られないのは諦めがつきそうですが、同じ女性からの不理解はいっそうつらく感じるかもしれないですよね。
    この物語のラストはハッピーエンドじゃないかもしれませんが。この主人公のように、たった一人の大切な誰かのために全てを捧げられることは、幸せなことなのかもしれないなあ、なんてことも思います。
    コメントありがとうございました。重ーい話ですみません。読んでくださって感謝!です。

  • 種子への応援コメント

    拝読しながら、愛とは何だろうとずっと考えていました。
    最後に主人公が独白するように、これは我儘なのではないかとも思いました。
    自己満足の為に妻を苦しめているのではないのかと。
    しかし、最期まで寄り添い続けたこと、淡く笑った妻を思うと、愛なのか?とも思います。愛とはいったい……?

    不妊による差別と、女神の呪いが酷いです。不妊は女性だけに原因がある訳ではないのに、昔から古今東西、女性が悪いように思われていますね。
    また、どちらに原因が有っても無くても、子宝に恵まれないことはあると思います。一つの価値観で全てを量る事の恐ろしさを感じました。
    夜中、歩かなければならない。歩いて行き倒れる女の姿は、確かにホラーでした。

    作者からの返信

    時輪 めぐる さま

    コメントありがとうございます。ありがとうございます。嬉しかったから二度言ってみました。
    理性的に考えたら突っ込みどころしかない差別と呪い。理不尽だけど、現実世界からそれほど乖離しているとも言えない物語かなあ、と思っています。幸い日本はかなり理性的に不妊を寛容してくれる社会ですが、それでも実際はいろいろあるもので。
    本作を読んで腹立たしくなる、そういう人と友達になりたいです、私(笑)
    愛とは何なのかは、私にも分かりません。もしかしたら死んでも分からないかも。でも愛のない人生は考えられないし、分からないまま生きていくのが人生なのかもなあ、なんてことを考えたりもします。
    改めまして、おそろしく暗い話にお付き合いいただき感謝!です。