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  • 私の生死観ですが。

    この小説のタグに量子力学のユニタリ性がありましたが、そうですね。学術的なところはともかく、漫画ワンピースのヒルルクは人が死ぬときはいつだと思う?の問に対して、人に忘れ去られた時だ、と答えております。
    当時の私はなるほどと思いました。
    つまりヒトの存在とは情報からなるもの。情報が他のものに認知された時初めて存在する。つまり認知されない情報は存在すらしない。という極論になります。
    現実的ではありませんが、ヒトの存在とはそんなものなのかも知れないと思いました。

    つまり、自分が忘れていないのであれば、愛する人は生き続けているも同義。他の人は知らなくても、自分だけが知っていれば良い。私の中に息衝くあの人たちも、確かに今も色鮮やかに私の中におります。声も、色形もそのままに。

    それで良いのではないか、と思っております。

    作者からの返信

    本稿では、第二の死である「人に忘れられた時」ですら、宇宙はそれを記憶してくれている……という私の希望(あるいは欲望)を、現在存在する宗教・科学の範囲で書かせていただいたつもりです。実際どうなのかはわかりません。本当にただの無しかないのかもしれません。でももし、宇宙が記憶してくれるのであったとしたなら、そこにいる母と共鳴しつつ、今日も生きていける気がするのです。そうしていつか自分もその宇宙の響きに還って行ければな……と考えています。


    あくまで私の願望です。

  • 愛のカタチは人それぞれだと思います。
    ですが。
    ロスというのはただ失うのではく、すっぽりと空いた空白のことだと思っております。
    ちょうど。
    ぴったり。
    愛したヒト?のカタチをした空白。
    そこを埋められるのは他の何者でもない、その愛したヒト?のみ。なのです。ですから、そのヒト?の遺したモノもその空白に当てはまるのであれば、それを失うことすら恐怖なのです。これはその存在を丸ごと愛した証拠でもあるのでしょう。
    愛したヒト?の思い出、記憶は、既に自分の一部であり、それを失うことに違和感を抱かないヒトはいないでしょう。
    例えば自分の右腕を失ってなお、右腕の指先に痛みを感じるなど、ヒトの脳にもそれが記録、記憶されているのだから。

    と言ったことを感じました。

    作者からの返信

    ちょうど。
    ぴったり。
    愛したヒトのカタチをした空白。


    ……かごのぼっちさんは素敵な表現をされるなあ……と感じ入りました。

  • 久しぶりに、面白い作品に出合うことができました。有難うございました。

    作者からの返信

    こちらこそお読みいただきありがとうございます!

    少しでも柏木一機(サトヒロ)さんの心に残るものがあれば嬉しいです……!