ポストアポカリプス的な雰囲気がとても分かりやすく、滅びた世界の静けさとそこに寄り添う二人の距離感をしっかり楽しめました。
束砂(ヒロイン)と祥壱(主人公)の「友達以上・恋人未満」、事実婚ならぬ“事実恋人”的な関係は二郭節らしい微笑ましさがあり、重い世界の中の小さな光になっています。
さらに、主人公を支える幼馴染ヒロインが、絶妙なタイミングで励ましてくれる姿がとても健気で可愛らしく、キュンとすること間違いなしです。
前作同様、主人公の誠実さと覚悟の決まり方がかっこよく、どれだけ世界が壊れても守りたい相手がいるから立ち続けられる姿はまさにヒーローだと思います。