高貴な美貌を持ちながらも、ゾンビに指を振って噛まれる「ぽんこつ」な女神カンナと、彼女を毒舌でいなしつつ圧倒的な剣技で守護する従者カルマ。二人の完成された漫才のような関係性と、容赦のない部位破壊描写のギャップが癖になる、非常に勢いのある導入です。「映画の知識」で異世界を解釈しようとするメタ的な面白さと、それを現実の脅威(腐敗臭や破傷風)が襲うリアリティのバランスが絶妙です