『我が戦友 -北欧神話ロキの物語-』の外伝なので、まずは本編読了後に読むのがおすすめです。本編で描かれた関係性や結末の余韻を残したまま読むと、より深く沁みてきます。原典にある有名エピソードを踏まえつつ、そこへロキやヴェトルの解釈、外伝ならではの温度感が加わることで、本編の“余白”が丁寧に補われていくのが魅力でした。これはまさに、「本編後の余韻のままお楽しみください」と言いたくなる外伝集です。
本編でロキやヴェトルの人なりを知ってから、この外伝を読むと面白さが+αされますね。小君味良いお話しが尚楽しめます♪
北欧神話を深く愛するお方の外伝ストーリーです。そのレベルはもはや『現実の』神話書です。それぐらい、原典への深い理解、リスペクトの塊です。脚色、解釈、描写、全てが神話書と呼ぶに相応しい、そんな作品です。神話ファンのみならず、ファンタジー好きなら必ず好きになれる一作です。