莉紗の「絵の世界」と隼人の「お菓子の世界」が少しずつ溶けあっていく様子が丁寧に描かれていて、読み終わったときに柔らかな白色の余韻が残りました。 色彩描写がとてもみずみずしくて、絵の具の色やお菓子の色はもちろん、光や空の色も印象的でした。 私自身も忘れものを取り戻せたように思います。
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