私自身も不老不死をテーマに作品を書いたことがあるが、それもあってか大変興味深いテーマであると感じられた。
特に、作品内で不老不死が成立した場合、それに対抗するように彼らに対して発症するウィルスが生まれてくるのではないか? という視点は大変興味深く、私もまた考えてみたいと思うものだった。
加えて、不老不死に関する社会などについても考えてられており、全体として大変面白い内容となっている。
私の話となってしまうが、私は不老不死について良いところを見るというのか、良いところに目を向けてそこから書いていっている傾向はあるので、この作品にある不老不死の叶った先に残るものは何か? という視点は素晴らしく、自分にはないものだと感じられた。
近年は不老不死や長命種を扱った作品も多い。永遠の命って何だろう? と思ったら是非とも読んでいただきたい。