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    すりガラスにキスをする場面で、理解の範疇を超え、思わず3回ほど読み返してしまいました。

    その時点で作品の狙いに完全に引き込まれていたのだと思います。

    ドアへの愛情が終始一貫して描かれており、真面目な語り口だからこそ、その異様な情熱とのギャップと最後のオチに思わず笑ってしまいました。


    一点だけ気になったのですが、襖はこの作品における「ドア」の範疇に入るのでしょうか。

    それとも、あくまで洋風のドアだけが特別な存在なのでしょうか。

    気になって今夜は眠れそうにありません。