突然の事故で死んでしまった主人公、隼也はセクシー系女神のお姉さん、ユリアと出会います。しかしユリアの手違いで死んでしまったことを告げられた隼也は、生き返る条件として異世界で功績を立てなければいけなくなります。
さすがにそれだけじゃヤバイとチートてんこ盛りのスキルをもらった隼也。しかし、飛ばされた異世界は50万年前の世界で、いろいろと絶望的で――。
このお話は女神様と異世界で過ごす様子を描いた異世界転生ジャンルの物語です。最初は女神のお姉さんとの掛け合いがテンポよくとても楽しい作品です。お話が進み、異世界で功績を得るために、一つ一つプロセスをなぞっていく過程で、とても温かく優しい気持ちになれます。
最後に得るのは達成感か、寂しさか、温かさか。見る人により、もしかしたらラストシーンの印象も少し違うかもしれませんが、最後に優しい気持ちになれる、そんな物語です。
おススメです!
読み進めるほどに、じんわりと心に染みてくる物語。
本作の主人公は、ポンコツな女神のミス(人違い)のせいで命を落としてしまいます。
もといた世界へ帰る方法はただ一つ……。
転生先で何かしらの功績を残すことだけ。
ですが、転生した世界は魔法も魔物も存在しない“旧石器時代”。文化も言葉もない世界で、どうやって“功績”を残せばいいんだ!!
そんな状況の中で描かれるのは、チート無双やハーレムではなく、地道な営みでした。
序盤は主人公とポンコツ気味な女神のやり取りがコミカルで思わず笑ってしまいます。
ですが、読み進めるうちに「当たり前にできていること」が、どれだけ特別なことなのかに気づかされます。
大きな事件や劇的な展開はありませんが、一気に読み進めてしまうほど、のめり込んでいました!
読み終えたあと、何気ない日常の見え方が、少し変わるかもしれない物語です。