息もつかせぬ死闘の連続と美しい感情の対比に圧倒されました
序盤から展開される血と泥にまみれた迷宮探索はリアルな痛みすら伝わってくるほどです
記憶を持たない道化の主人公ローレが自己犠牲を厭わず戦う姿
そして全てを失っても前を向く少女ネルの強さ
二人が出会い共に歩むことを決意する過程が本当に丁寧に描かれています
詩を用いた独特な魔法体系も詠唱のたびにテンションが跳ね上がります
命を削る絶望的な状況下で互いを支え合う極限の信頼関係
ただ暗いだけではない魂の救済がここにはあります
心に深く突き刺さる素晴らしい名作に出会えた幸福感でいっぱいです