若輩者の私が、このような素晴らしい作品にレビューを書いて良いものか……実は大変迷いました。しかし、どうしても書かずにはいられない衝動に駆られて書いています!
主人公ノアの圧倒的な実力と「無自覚さ」が引き起こす鮮やかなギャップがたまらない。国宝級の魔剣すら「ガラクタ」と切り捨てる彼のブレない職人魂には、胸のすくような爽快感を覚えます!
凛とした騎士ユリシアが見せる乙女な一面や、不憫可愛いティアの慌てっぷりなど、登場人物たちが実に個性的で愛らしい――。追放側の没落という王道展開もテンポ良く配置され、読者を一切飽きさせない構成力は圧巻の一言。
意思を持つ魔剣との出会いで、彼の才能がどう世界を揺るがすのか……続きが気になって仕方がない極上のエンタメ作品です!