38話まで読んでの感想です。
まず、悪魔が人間と契約するために会社を営んでいるという発想が斬新でおもしろいです。それに加えて、キャラがとても魅力的です!
主人公のチルは営業部に配属されたばかりの新人さん。悪魔なのに天真爛漫で裏表がなくて、見ていてホッコリ癒されます。人間相手との交渉では無自覚に優秀な一面を見せる一方、事務作業は苦手というスキがあるのも好ましい印象を受けます。
そんなチルのミスで同居することになってしまったオクト部長もとっても魅力的です。職場ではとにかく厳しい上司という印象なのにプライベートでは優しかったり、可愛い猫動画を見て癒されていたりと意外な一面を見せてくれます。そのギャップを見せられたチルが次第に部長を男性として意識していくのも必然の成り行きでありましょう。
また、腋を固めるサブキャラ達も個性的です。
普段はいい人だけど時に小悪魔めいたちょっかいを掛けてくるタルト先輩。
チルとオクト部長が交わした契約について勘ぐってくるコンプライアンス部の凸凹コンビ。
オクト部長を狙っているらしい「大人の女」アカネ。
こうした様々なちょっかいを受けつつ、或いはそれが故に次第に互いを意識し、距離を縮めていく二人。こんなのニヤニヤしながら見守らずにはいられません。
特に、オクト部長にチルがメイクを施す話は尊すぎて必見です。
契約の対価というまだ明かされていない秘密を含め、この二人がこれからどうなってしまうのか? 気になって仕方がないので、この先も楽しみに読ませていただきます。
悪魔契約コーポレーションへ入社した、新人悪魔のチル。厳しいオクト部長や、飄々としたタルト先輩たちと働く日々を描いた、コミカルなお仕事ファンタジーです。
【個性豊かな悪魔たちの掛け合い】
真面目なのにどこかズレているチルに、ストイックで堅物なオクト部長、そんな二人の間をうまく取り持つタルト先輩。
三人それぞれの性格がしっかり違うからこそ生まれる、テンポのいい掛け合いが楽しいです。
【絶妙な台詞センス】
悪魔たちが人間界で過ごせば、当然ながら常識も少しズレてくる。そんなズレから生まれる会話には、思わず吹き出してしまう一言がちらほら。
――マヨネーズは敵じゃない
この一言が飛び出した場面には笑ってしまいました。
悪魔なのに、どこか人間臭くて憎めない。
個性豊かな三人が繰り広げる、賑やかで楽しい日々を覗いてみたい方へ、オススメしたい作品です。
本作は、冷徹で完璧主義な鬼部長と、ミスから同居する羽目になった新人悪魔との関係性を描いた、ラブコメとなります。
特筆すべきは、「ラブ」も「コメディ」も非常にリズミカルという点です。
「魔界しまむら」、「第三者インタビューごっこ」など、怒涛のギャグとパロディには、作者様のユニークさが表れており、絶妙なワードセンスを垣間見ることができます。
一方で、どこまでも不器用すぎる部長の愛情表現は、読み手にもやもやを与え続けるとともに、「寧ろ愛おしい」という昇華の域に達します。
ミスから始まった冷徹な鬼部長との同居生活の中で、言葉よりも先にパワポや婚姻届で契約を迫る不器用な悪魔たちの、もやもやした恋模様にニヤニヤが止まらないオフィスラブコメディ。
ラブコメがたまらなく読みたい、そんな時に、おすすめの一作となります。
【レビューコンテスト応募】
悪魔といえば人間の負の感情を糧とする存在。
それは根底にあるはずなのに、
「ほのぼの × お仕事 × コメディ」になっています。
悪魔の要素が絶妙に噛み合っていて、
本作独自のユーモアを成り立たせています。
そして登場人物たちが、
みんなキャラクターとして立っている。
何よりみんなどこか可愛い(悪魔だけど)🐾
彼らが友達や同僚にいたら、
絶対楽しい。
笑いつつ、癒されつつ、素敵な読書体験ができるはずです。
「ちょっと疲れたなあ」
っていう社会人さんにも刺さる作品だと思います!
あ、もちろん学生さんにも!
いや、どんな人でも!
息抜きに最適です!
今まさに私が息抜きさせてもらっています🐾
疲れていない時は、ワクワクできます✨️
悪魔が人間と契約を結ぶ「悪魔契約コーポレーション営業部」。
悪魔の物語に契約やコンプライアンスといったワードが出てくるだけで、わくわくクスクスなります。
主人公のチルを中心に、クセのあるオクト部長、タルト先輩…
しかも同居が絡んでくれば、もう楽しくないはずがない。
彼らの感覚や価値観のズレはおかしく笑いどころ満載で、キャラクターの造形がすばらしい。
マヨマヨちゃんなど、突如として登場するユーモラスなキャラクターも盛りだくさん。
悪魔にいだくイメージが間違いなく一新するこの最高のラブコメは、どんな疲れた日でも癒しを与えてくれるでしょう。
とにかく気楽にここを訪れれば、クスッと笑えること請け合いです。
まだ拝読の途中ですが、引き続き笑いとかわいさに癒されたいと思います。
主人公のチルちゃんは「ヒューマンエラーが嫌ならヒューマン消せばいいじゃない」とぶっちゃけるような、どこかズレた(悪魔としては正しい!?)感性で、あどけない愛らしさの持ち主。
一方、オクト部長は合理の塊。仕事は完璧で生活もスマート。でも、人間社会に溶け込むには、ズレた視線が憎めない。
そんな二人が同居するなら、一筋縄で行くはずもなく。
部下で優しくも、何か抜けてるタルト先輩も巻き込んで、微笑ましくもツッコミの手が止まらないやり取りは、読み手に和みを与えてくれます。
お仕事モノとして、同居ラブコメとして。様々な要素を盛り込んだ欲張り作品を是非ご堪能ください。
この作品は、悪魔契約というファンタジー設定を、現代の会社組織や日常生活にうまく重ねた、軽快なコメディが魅力の作品だと思います。
主人公のチルは、悪魔でありながら素直で少し危なっかしく、新入社員らしい初々しさがあります。一方で、オクト部長は厳格で理屈っぽく、仕事にも契約にも妥協しない上司として描かれています。この二人の感覚のズレが、物語全体のテンポを作っているように感じました。
特に印象に残ったのは、スーパーでのマヨネーズの着ぐるみキャラクターを、オクト部長が本気で危険視してしまう場面です。人間界ではただの販促イベントなのに、悪魔側の理屈では不審な存在に見えてしまう。そのズレがとても楽しく、同時にチルを守ろうとするオクト部長の不器用な優しさも伝わってきました。
単なるドタバタコメディではなく、悪魔の契約、会社の上下関係、そして「友達になる」という少し曖昧な願いが、物語の芯として機能している点も印象的です。
まだ15話までの拝読ですが、チルとオクト部長の関係がこれからどう変わっていくのか気になります。これからも物語を追いかけたいと思います。
新入社員のチルちゃん、めちゃくちゃ可愛くて最高!
ヒューマンを消せばいいって、天然なのか悪魔としてのガチの才能なのか分からなくて爆笑してしまった。
オクト部長も、最初は冷酷ストイックな鬼上司かと思いきや、時間管理ガチ勢だし、裏でこっそり猫 モフモフで癒されてるのギャップ萌えすぎる。
しかも、説教くさいのにミスしたチルちゃんをさりげなく庇ってくれるの、実はめちゃくちゃ良い上司なのでは!?
タルト先輩のチャラいけど超優秀なバランサーっぷりも良い味出してるし、スーパーでの自称悪魔のお兄さんのくだりは爆笑した。