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    真夏の豪雪への応援コメント

     高野さん。この作品、魔山さんのレビューが出ていて気になっていたので、読みに来てみました。
     少女の心情描写を細かく追った、幻想的な好編であったと思います。わたくし程度の読解力では必ずしも意図や意味を追いきれなかったものと思いますが、文章による前衛といいますか、読者それぞれが感じ取ればよいのだと判断致しました。
     個人的には、自己破壊の衝動を持つ少女の心の闇と、それを押しとどめた精神の再生のお話だと思いました。「もう見ない」はその決心の表れかと。

     印象的なよい作品でした。
     とても読み手の好みに評価が左右される作品だと思いますので、レビューは遠慮させて頂きますが、お星様をパラパラしておきますね。

     お互い執筆頑張りましょう!

    作者からの返信

    小田島さんへ

    きめ細やかにお読みいただき、またご感想までありがとうございます。

    「自己破壊の衝動」と「それを押しとどめる再生」という読み取りは、とても核心に近いものだと感じました。「もう見ない」という言葉も、その選択として受け取っていただけて嬉しいです。

    アンナ・カヴァンのような悲愴や幻滅、受動性の中に、わずかでも別の方向を見出せないか、という意識はどこかにありました。

    本作は、明確な意味を一つに定めるというよりも、読む方それぞれの感じ方に委ねている部分が大きいため、そのように受け取っていただけたこと自体が、とても嬉しく思っています。

    レビューについても、お気遣いいただきありがとうございます。お星さまだけでも十分励みになります。

    こちらこそ、また作品を拝読できるのを楽しみにしております。

    今後ともよろしくお願いいたします。

  • 真夏の豪雪への応援コメント

    コメント失礼します。

    様々な解釈が出来るものだと感じました。

    傍観者、異物、恐怖、抵抗、そして、血……すべてが夢か幻か。それか、明けた世界こそ夢幻のものか。

    雪は『永別』で、血は『再生』か……明確な答えはあるとは思いますが、色々と考えると面白いですね。

    でも、「御想像にお任せします」というのが一番良いかも! あたまのわるいかんそうでもうしわけないです

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    とても丁寧に読み取っていただけて嬉しいです。

    雪や血についての解釈も興味深く、書き手としても「そういう見方もあるのか」と感じました。

    この作品は、はっきりとした答えを提示するというより、読む方それぞれの中で意味が揺れるような思弁的な部分を意識して書きました。

    アンナ・カヴァンを少し意識していることもあり、おっしゃる通り「ご想像にお任せします」という余白も大切にしています。

    感想をいただき、ありがとうございました。