冒頭から衝撃的です。こういうのが苦手な方はにはお勧め出来ません。悲しくてやり切れません。あまりに酷で、現実的に感じられない。普通こんな体験、似たものもないですから。だから心が動かないのか、衝撃的で感情が拒否してるのかわからない。そんな凄みがあります。指輪という小道具が効いていますが、またそれを深く考えると揺さぶられるものがあります。今日このあとゆっくり考えます。いや、考えたくないか。レビューになってませんね。そのくらい凄いです。
煙草の煙と、二人の女性の実を結ばない恋の話が退廃的な雰囲気を醸し出していて、個人的に好きな話でした。文学に対する直美の感情はとても共感できます。その感情は、とある行動に出てしまう程大きなものだった。最後まで読むと、キャッチコピーの指輪の重要さが沁みてきます。