応援コメント

 2  貧血少年・冷血少女②」への応援コメント

  • 自主企画へのご参加ありがとうございます!

    タイトル・あらすじから、第0話〜第2話まで拝読しました。

    今回、入口として一番気になったのは、物語より先にキャラクターの情報を読んでいる感覚が強くなっていることでした。

    第0話では、夜の公園で吸血鬼らしき少年が男女を襲う場面から始まり、「この少年は何者なのか?」という形で物語への興味が生まれます。

    ところが第1話に入ると、赤羽牙くんについて、容姿・体質・性格・学校での様子など、人物紹介がまとまって続きます。

    さらに第2話では海山双葉さんについても同様に、性格や評判、過去のエピソードなどが説明されていきます。

    もちろん、どれもキャラクターを知るための情報ではあります。

    ただ、入口の段階ではまだ「この情報を知りたい」と読者側が思う前でもあるため、少々情報量が多く感じました。

    特に今回の場合、牙くんが貧血状態で登校する→教室で双葉さんと会う→二人が会話する、という実際の行動だけでも、

    ・牙くんは体が弱い
    ・遅刻が多い
    ・周囲からかわいいと思われている
    ・双葉さんをかなり意識している
    ・双葉さんはクール
    ・二人には独特の距離感がある

    といった情報は、かなり自然に伝わっています。

    そのため、先に説明してしまうよりも、二人を動かしながら必要になった情報だけを出していく方が、キャラクターそのものが見えやすくなるのではないかと思いました。

    第0話では事件が起こっているだけに、第1話以降で一度物語が止まり、人物紹介へ移ったように感じてしまうのが少々もったいないです。

    私自身は第2話まで読んだところで、キャラクターについてはかなり分かってきた一方、

    「この二人がこれから何をする物語なのだろう?」

    という部分を、もう少し早く見てみたいと感じました。

    入口診断という企画の性質上、今回はここまでとさせていただきます。

    あくまで一読者として、入口から読んだ際に感じたことですので、作品作りの参考になる部分がありましたら幸いです。

    企画へのご参加、ありがとうございました!

    作者からの返信

    丁寧に読んでいただき、ありがとうございます!

    第0話から第2話まで、具体的に感じたことを伝えていただけて、とても参考になりました。
    特に、プロローグで提示した「少年」の姿から、そこまで「この少年は何者なのか?」と期待していただけたことには、作者として少し驚きつつ、嬉しくもありました。

    実はプロローグの「少年」は、本編につながる伏線・イメージとしてあえて先に描いていて、「シークレットラビリンス編」では牙と「双葉」がお互いの秘密を知り、友情を深めていくことを軸にしています。そのため、キャラクターの日常や関係性をじっくり描く構成にしていました。

    一方で、「物語が一度止まったように感じる」というご指摘は、なるほどと思いました。

    今後の作品では、キャラクターを知ってもらう部分と、物語を動かす部分の見せ方について、今回いただいたご意見も参考にしてみたいと思います。

    このたびは丁寧に読んでいただき、ありがとうございました!

    編集済