重厚な世界観・シリアスな展開だけど、コミカルな会話が良い感じに軽くしてくれてサクサク読めるしとても面白い。特に種族に応じた文化圏とかが練られてて、読んでてワクワクします!そして最後に一気に吹き飛ばす、天然お嬢様たちのつよつよな爽快カタルシス!――読者の皆さま、読書《ダンス》の時間はよろしくって?
つよつよお嬢様、プロローグからお気に入り確定でした。
人類滅亡級のポストアポカリプスという壮大で陰鬱な導入から一転。最強無敵ながら礼儀と作法だけは一貫して守るお嬢様と、執事の会話劇が世界観をねじ伏せていきます。圧倒的な暴力描写ですら、品のある笑いに変換する語り口と、最後までテンションとテンポが落ちない点に惹かれました。
最強系主人公は見た目も中身もお嬢様な少女。実はなんと勇者だそうで!?壮大なプロローグですでに圧倒的な強者感を漂わせるお嬢様。彼女が訪れた先で巻き込まれるトラブルを力で解決する様子は読んでいて爽快感たっぷり。ダークファンタジーの世界で我が道を行くお嬢様から目が離せなくなる作品です!