「魔法の使えない魔法少女」——その言葉だけで物語に引き込まれました。
魔物が蔓延る過酷な世界で、魔法少女だけが戦えるはずの戦場。
なのに主人公のギア・ドールは、魔法を使えない。代わりに機械の力、精密なギアと人形のような身体で魔物を狩り続けます。
戦闘描写が秀逸です。感情を抑えつつも、時折見える少女らしい脆さや葛藤に心が揺さぶられました。世界観も秀逸です。暗く残酷で、年端も行かない少女たちが死地に送られる描写が容赦ないのに、どこか美しさすら感じさせるのは本当に素晴らしい。
今後の展開が本当に楽しみな作品です。