「さあ始まりました、夜のひととき。今日もゆるくお届けしていきましょう——」
今夜の一冊は、シュード作『護愛のアウイナイト 〜過去の亡霊から君を守る、青き誓い〜』。これね、タイトルから“守る系かな?”って思うじゃないですか。でも読んでみると、ただ守るだけじゃないんですよ。
過去の亡霊——これがいいフックになってて、単なる敵じゃなくて“背負ってるもの”なんですよね。だから戦いも軽くないし、誓いも軽くない。「君を守る」って言葉に、ちゃんと重みがある。
あと“青き誓い”。これがまたいいんですよ。綺麗なんだけど、どこか冷たさもある。その温度感が作品全体にじわっと広がってる感じ。
派手な展開というより、じっくり効いてくるタイプ。深夜に読むのがちょうどいい一作ですね。
それじゃあこのあとも、のんびりお付き合いください——。