第3話 コドモは一人じゃないへの応援コメント
こんばんは〜⭐️彡
最初に、不遜ながら今回エピソードの各シーンをシュミレートさせて頂きましたが、どのシーンも行き詰まって進行しなかったことをご報告申し上げます。
こちらの前提は別のコメントの一部であります。
謎解き小説は困難性があって登場人物が制約の中で悲壮感と解決に向けた決意を語り、合法的かつ合理的で実現可能な手段で一歩一歩上って謎解きの山を越えることで登場人物だけで無く読者も達成感を得られてはじめてまともに評価されると思います。
当然ながら、登場人物も与えられた仕事や任務をきちんと果たしながら、謎に迫っていくからこそ迫真性が生まれると思います。
これに照らして幾つかのシーンの迫真性を検討させて頂いた時に出て来た疑問点を幾つか上げます。
冒頭の管理人さんの小学校訪問の時に、まともな管理人さんなら、お部屋無断使用に繋がる小学校ずる休み等の小学校側対応確認を今のうちにしないといけないと管理会社に連絡して、許可と穴埋め配置をお願いした上、会社が認めた場合のみ訪問をするのは組織人として当たり前です。ところが、このエピソードではその記述がないので無許可で通常業務放棄して小学校に向かったと判断せざるを得ません。減給どころかクビでもおかしくありません。その上に当該団地にはたくさんの棟があって通常業務も繁忙を極めると拝察されます。ですから、住民の自主管理で無く、高い給料払って管理人を置いているはずです。
そして、管理人さんはお部屋無断使用は重大案件なので、小学校に事前に電話して教頭以上との面会説明を求めるのは当然であります。
当然ながら、この説明を若い先生が多忙な校務を差し置き引き受けることはあり得なく、ストーリーは進行不能になります。また当該先生が校務を差し置き団地に出入りして問題解決すること先生の業務放棄ですので無茶であります。
中盤の桃子さんのエスパーもどきの凄い推理も根拠不記載で成立しません。
他にも常識ではあり得ない状況があります。
よって、このエピソードは荒唐無稽で論理的に破綻していると判断せざるを得ません。
横道ですが、数学界でのフェルマーの最終定理がどのように理詰めで証明されたかをご紹介いたします。
この証明をした数学者さんは小さい頃からこの証明をしたいと思っていたそうで数学者になりました。そして、与えてられた課題のモジュラー形式が楕円曲線と言うのと表裏一体だと言う谷村・志村予想に出会います。そしてその予想の一部を証明すればフェルマーの最終定理は証明できると気付きました。
数学者はフェルマーの最終定理がウソだと仮定したらどうなるかを考えてみたそうです。フェルマーの最終定理はモジュラー形式関数に書き換えられましたのでその性質を調べてみました。
その関数は谷村・志村予想とは相容れない性質を持っていました。ですから、谷村・志村予想が正しければ、先ほどの関数は荒唐無稽で存在しないのでフェルマーの最終定理は証明できるそうです。その数学者さんは頑張って谷村・志村予想の一部を証明できたと思っていました。
ところが、致命的欠陥が見つかって、数学者は丸一年かけて証明を手直しします。(賢者は過ちをきちんと直しますよ。)証明は完璧になりました。
このエピソードも数学者さんを見習って論理的破綻を1個ずつ解消していけばいいエピソードに生まれ変わるかもしれませんね。
ゆっくりお読みになってご検討くださいね。
第2話 三〇二号室の床に残る落書きへの応援コメント
こんにちは〜🌞
「作家はフィクションを真実として伝える準備をして執筆して生きていきます」
それは題材に関わる専門知識と登場人物に対する深い愛と読者に対する深い愛が必要で
リサーチした専門知識を読者に伝えて
困難さを分かってもらい
乗越可能と納得してもらい
一緒に乗り越えて
読者に感動してもらいます。
そうしないと千年後に残る古典に
なるどころか
10秒でゴミ箱行きです。
フィクションを絵空事に
しないためには
リサーチと作者の事前学習が不可欠です。
登山には正確な地図と装備と経験が必要です。
外科手術には、医師免許に裏打ちされた知識経験と機材と消毒が必要です。
ちゃんとリサーチして題材に関わる専門知識を持っていますか?
文中で読者にそれをちゃんと伝えていますか?
それ無くして悲壮感も達成感も伝わりません。
うわべだけの筆力だけではダメなのです。
作者からの返信
立松希惟様
いつも的確なコメントありがとうございます。
ご指摘の通り、題材に向き合うための下調べや理解はとても大切だと思っています。
私の書いているものが、現実の事例を厳密に取材して再現したものというより、主に自分が見た夢をもとに書いたものです。なので、実際に関係者へ細かくインタビューして積み上げた形ではありません。
そのぶん、現実の精密な再現よりも、夢の中で強く残った空気や感情を、物語としてどう伝えるかを意識して書いていました。いただいたご意見は、これから説得力を深めていくうえで大事に受け止めます。ありがとうございました。
第1話 苦情箱に「ずる休みします」への応援コメント
餅は餅屋に
子どもの救難信号つまりSOSが出ているのなら、その対応は、団地管理人や一般の住人には手の負えないものですので、警察や児童相談所など、専門職に任せて他の人はそれを見守るだけにした方が説得力と迫真性は高まります。
作者様のことですから、もう第4話までは予約投稿済みだと拝察させて頂きます。
第5話以降の軌道修正をご検討くださいまし。
電撃大賞応募作にふさわしい良い作品に育てるための苦いご提案を不遜ながら申し上げます。
作者からの返信
立松希惟様
ご感想ありがとうございます。
子どもの発するサインを、大人がどう受け止めるか、その際に専門機関の役割が大切だという点は、私も重要だと考えています。
そのうえで、この物語では団地という場でしか拾えない声の描写も書きたいと思っています。
先の展開も含めて見守っていただけたら嬉しいです。
いつも新しい気付きをありがとうございます✨
第1話 苦情箱に「ずる休みします」への応援コメント
どんな物語が始まるのか楽しみです♪
作者からの返信
雨後乃筍様
ありがとうございます♪
ここから少しずつ、団地の中に隠れていた出来事が見えてくる予定です。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
第1話 苦情箱に「ずる休みします」への応援コメント
こんにちわ。
ぐるんぐるん と申します。
非常に重みテーマをどう描かれるのか、今後が気になりました。
読み手とすると非常に良いテンポで方向性が読める内容かと思います。
文章もきれいです。
読みやすいが、まず印象にのこるので、何をこの物語は追うのかが
読者は掴めるのではないかと思いました。
文学的な作品は、テーマがある程度、方向付けされていないと読者が迷子になってしまい、結局、文書を読むという作業になってしまい、読まなくなってしまう。
というものがありますよね。。
ここが読んで欲しいのだけど―!なのがあるのに(笑
でも、そこまで辿り着かないみたいな。
そこをどうクリアされていくのかな?と思いました。
楽しみです。
あと、かなり団地事情や今の時代の家庭事情がリアリティがあるなーと
感じました。
私は、子供がおりまして、小中高をその中で親として見る立場で、
そういう家庭環境があるのをリアルに見てきましたので。
実際の現実社会だと、正直、ここまで周囲は優しくないんですよね。。
そういう意味で、非常に興味深い題材だと思います。
創作、頑張ってください。
作者からの返信
ぐるんぐるんin福岡さま、
丁寧に読んでくださってありがとうございます。
重い題材だからこそ、読んでいる途中で置いていかれない流れと、この話が何を見つめているのかが伝わる書き方は大事にしたいと思っています。
また、ご家庭を見てこられた立場からの実感のこもったお言葉、とてもありがたく拝見しました。現実はもっと厳しい、という感覚も忘れずに、この団地でこぼれた声をどう描くかを書いていきたいです。
励みになるご感想をありがとうございました。続きも見守っていただけたら嬉しいです。
第1話 苦情箱に「ずる休みします」への応援コメント
初めまして。
フォローのお礼に参ったのですが、この作品のコメント欄を読んで、愛さんは「非常に恵まれた環境にいらっしゃるんだな」と感じ入りました。
現代の話としては、確かに直情的で少し「やりすぎて」いるかもしれません。
しかし、ほんの数十年前までは個人情報保護法(?)などもなく、不安定な家庭の子どもを団地の大人たちが同じように見守っていたように思います。
私自身、知らない家庭に保護され、病院に連れて行かれたりしていました。
あと、冒頭部分だけでキャラクターを立体化できているのは、本当に素晴らしいと思います。
上手な人じゃないとできないことだと思います。