第2話 後編への応援コメント
血よりも濃いものがある。ギギとソフィーの関係でしょうか。
自分が育てた少女に愛情がないはずもなく、また育てられた少女は彼しか見ていなかったはずで、彼が少女にとって全てだったのだと思います。
ギギは本当の父親としての務めを果たしたのだと感じました。
ソフィーの流した涙が全てでしょう。
作者からの返信
鈴懸先生、コメント、ありがとうございます!
とても、楽しく拝読させていただきました!
そうですね。
鈴懸先生が仰る通り、血より濃い人間関係を築いてしまったのが、ギギとソフィーの様です。
学校さえない、スラム街で育ったソフィーにとって、ギギこそ世界の全てでした。
またソフィーは依存癖が強かった為、ギギにべったりだった様です。
あの年ごろの少女は、父親的な存在に反感を抱くのですが、ソフィーはそれさえなかった。
生々しい事を言ってしまうと、ギギに、自分を女性として見て欲しかったのが、ソフィーです。
劇中にもあった通り、確かに、ソフィーの愛はヘビーなんですよね。
自分の世界の中心であるギギの言う事は、ソフィーにとっては絶対なので、その世界の中心であるギギ殺しという矛盾まで、彼女はしてしまう。
鈴懸先生におかれましては「ギギは父親としての務めを果たした」と評価していただき、誠にありがとうございます!
ギギが命を懸けて、最後に育む事が出来た、ソフィーの人間性。
それが無駄にならない事を、作者としても祈るばかりです!
第2話 後編への応援コメント
このたびはご多忙の中、この作品を書いていただき、誠にありがとうございます。
例の彼、ギギは標的の写真を見ただけでその人物の生存率がわかると。
それは殺し屋としてはかなり有利な能力ですね。
いえ、その能力を持っていたから殺し屋になったのでしょうか。
それは後編でわかりましたね。
誰かを不幸にしないために、殺し屋になったと。
ギギは無意識の内に、ソフィーに普通の子供としての人生を送って欲しかったんでしょうね。
だからこそ、ソフィーが初めて人を殺した時に愕然としてしまった。
自分がソフィーから真っ当な人生を奪ってしまったと。
でもソフィーは自分が不幸だとは思っていなかったんですね。
それは今の生活があまりに当たり前だったからかもしれません。
他の環境を知りませんもんね。
ギギは本当は誰かを幸せにしたかったんですね。
誰かを、悪人を殺すことでしかそれを実現できなかった。
涙が出ます。
ソフィーはギギに教えてもらったことをまっとうしただけでした。
でも涙を流す彼女にだって、きっと、人の情があったんでしょうね。
そしてそれはギギにも。
後編から涙を堪えるのが大変でした。堪えられませんでした。
素敵な作品を本当にありがとうございました。
作者からの返信
「柴色の感情」にもコメント、ありがとうございます、ひとえけいり先生!
こちらも、とても興味深く拝読させていただきました!
私の方こそ、この拙作を私に書く機会をもたらしていただき、誠にありがとうございました!
この拙作は構想時間こそ短いのですが、ギギの能力と、「柴色の感情」という理屈が思い浮かんだ時点で、どうにか軌道にのりました。
いえ。
今考えると「柴色の感情」とは如何なる理窟なのかと、首を傾げる思いです。(笑)
どうやら、血の様な赤い想いと、青臭い理屈を足すと、柴色の感情になる様です。
タイトルにしている癖に、作者でもよく分からない理窟だと、今でも感じております。(笑)
ギギの能力は、色々なところで役に立ってくれました。
第一に、殺し屋としての利便性の高さですね。
第二に、ソフィーの生存率を知る為の技能。
この力があるお陰で、ギギは最後に、ソフィーが直ぐに死ぬ事はないと、知る事が出来ました。
と、ひとえけいり先生がおっしゃる通り、ギギは誰も不幸にしない為に、殺し屋になる事を選びました。
貧乏な国のスラム街で生まれた為、自分の可能性を広げる術が他になかったんですよね。
その為、まず軍人になって自分の能力を活用できる、殺人技術を学びました。
ただ、そこでも父の様に、自分の目の前で仲間が死んだ。
ギギはこの時点で、自分に関わる者はみな不幸になるのでは、という加害妄想を抱いてしまった様です。
彼が、結局、結婚しなかったのは、そういう思いもあったのかもしれません。
ただ、それでも孤独は感じていたギギは、遂にソフィーを拾ってしまうんですよね。
「この街の事を思うなら、自分の後継者は必要だ」という考えと「この子に手を汚させるのだけは、ごめんだ」という矛盾した感情を抱えていたのが、ギギでした。
これもひとえけいり先生が仰る通りで、ソフィーは自分が不幸だとは、つゆほども思っておりませんでした。
寧ろギギに拾われて、ギギに育てられた事が、幸運だとさえ感じていた様です。
実は、ソフィーはかなり依存症的なところがあって、スペックは高いんですが、結構なかまってちゃんでした。
ギギにべったりなのは、その為ですね。
また地元のスラム街には学校さえないので、本当に一から十まで、ギギから色々学んだのが、ソフィーだったりします。
それはもう、ギギもソフィーに感情移入してしまうと思います。
そうですね。
だから、ソフィーは他の環境を知りません。
一般家庭という物がどういう物かも、今も知らない状態にあります。
他の普通の家に行ったら「え? 私の家では、ナイフは敵を殺す為の物なのだけど、この家では食事を切り分ける物なんだ?」と真剣に驚くかも。
ギギは、戦場と人殺ししか知らない人で、確かにそれ以外の方法で誰かを幸せにする方法が分からない、不器用な男性でした。
ここでも、貧困という物が、尾を引きます。
ギギが誰かを幸せにしたいというなら、それは自分の唯一の特技である、殺人技術に頼るしかなかった。
それ以外の知識はなかったので、ソフィーにも、自分と同じ生き方を教えるしかなかった。
環境さえ違っていたら、この二人も、別の生き方が出来たと、私などは思ってしまいます。
というより、この暗く、シリアスすぎる、悲劇に最後までおつき合いいただき、誠にありがとうございました!
本当に、ひとえけいり先生には、ご無理をさせてしまったと、恥じ入るばかりです。
またひとえけいり先生におかれましては、ギギ達の為に泣いていただき、感謝の念に堪えません!
正直、私としては、ひとえけいり先生は、いま本気でドン引きなさっているのではと、本当に危惧しているのですが、残念ながらこれが私の全力でした。
私も殺生〇✖り〇的な物語を精一杯目指したのですが、力及ばず、この様です(笑)。
この様な結果になってしまいましたが、これに懲りず、またツッコミどころがあれば、忌憚なくツッコんでいただければ、幸いです。
では繰り返しになりますが、最後にもう一度だけ、この拙作を書かせていただく機会を与えてくださって、誠にありがとうございました!
第1話 前編への応援コメント
マカロニサラダん、お疲れ様です。
あ行の人を知らない状態でこのお話を読んで欲しいようでしたので、
今日はこちらにお邪魔しました。
ノートによると、モブキャラらしいギギさんが主人公。
ギギさんの能力は、一見スティ姫さまのものにも
似ているように感じました。
大賞の生存実から、自分の仕事成功率を割り出せる。
80%が自分の関与で5%になる。つまりは成功。
なるほど。
試算に大いに役立ちますね。
でも、彼が見られるのは、生存情報だけだった。
過程で赤ん坊をみつけることも、彼女を育てるこのになることも、
そだった彼女がある種の異常者だったことも、ギギは看破できていなかった。
どこからが因果でどこまでが因果か。
答えのない問い。
だが、状況は固定した。
彼女が自分を救う為に、手を染めてしまった。
そんな義娘に
彼がしたことは、自分の後継者とすること。
そして、実感した彼女の異常性に、自分がした罪を実感してしまった。
この二人の行く先は、どうなるのか。そして、未読の本編にどう繋がるのか。
正直、あ行の人というタイトルで、全く内容が想像できていませんでしたので
まさか殺し屋のお話とはおもっていませんでした(きっと違う)
この実はモブらしい殺し屋が、本編でどんな活躍をするのか
何れ訪れて確認しようと思います。
作者からの返信
「柴色の感情」にもコメント、ありがとうございます、オオオカ先生!
こちらも、とても興味深く拝読させていただきました!
私の我が儘を叶えていただき、先ずは御礼申し上げます!
本当に、ありがとうございました!
この物語はシリアスなので、もしかしたら、オオオカ先生のお口には合わないかもしれないのですが、どう反応なされるのか一寸気になりまして、我が儘を申し上げてしまいました。
ネタバレになるので、詳しくは語れないのですが、実に希望に満ち溢れた物語です(本当か?)
そうですね。
ギギの能力は、ほぼスティです。(笑)
ただ彼が視えるのは、人の生存率だけですね。
それもイキナリ変わる事もあるので、知人が亡くなりそうな時も、警告する前に、既に手おくれな状態になる事もある様です。
ギギの能力は、殺し屋としては、本当に便利なんですよね。
何せ標的の写真を見ただけで、その仕事が成功するか否か、確認できるので。
自分が関与したらどうなるか、という事だけしか分かりませんが、それでも殺し屋としては、特化した能力と言えるのかも。
ギギは色々、運命に翻弄されていますね。
殺しを行った現場で、赤ん坊を見つけてしまった事。
衝動的にその子を連れ帰り、育てる事にした事。
ここら辺はギギも論理的に、自分の行動を説明できなかったりします。
ただここでは、彼は孤独な人間で、その孤独を誰かに埋めて欲しかったという事だけ、お伝えしておきますね。
ソフィーについても、後半の返信の時に、語らせていただこうと思っております。
ただ、この子、スラム育ちなので学校に行っていないし、友達も居ないんですよ。
だから、自分の異常性にも全く気付いていない。
ただ、ギギがドン引きしそうな事は、なるべく言わない様にしていたのが、ソフィーです。
或る意味、ギギの後継者には相応しいのですが、一体、彼女がこの先この拙作にどう関わってくる?
因みに(きっと違う)が正解ですね(笑)。
あ行の人は、殺し屋ではなく何でも屋を営む上紙折紙という人物が主人公の、異能バトルものだったりします。
割とネタ的には自信作なのですが、連載当時の反応は芳しくありませんでした(笑)。
「成る程。
これが私の限界か」と思ったりもしたのですが、三秒後には次の拙作を書き続けるという生活を今でも行っております(笑)。
確かに、ギギはモブですね。
某先生が気にかけてくださらなかったら、永遠に名前さえ与えられなかったと思います。
ぶっちゃけ相〇24が先週終わっていなかったら、時間がなくて書けなかった拙作です。
そういう意味では、私もギギの様に、運命に弄ばれているのかも(笑)。
後半は、アトラ〇あたりが聴いたら「あり得ない。バカなのか、あんたは?」と言いたくなるであろう展開になります。
何が起こるかは、乞うご期待という事で、お願いいたします!