第22話 名誉への応援コメント
デンセルが命懸けで救った男が自ら出頭し、その行動によって彼の名誉が守られるという展開がいいですね。特にガドレイドの「前へ出る奴ばかりが英雄じゃねぇ」という言葉が胸に響きました。臆病でも、戦うのが苦手でも、誰かを守るために自分の役目を果たしたデンセルに、何よりふさわしい弔辞だったと思います。
そして、ようやく一人の汚名が晴れたところで、今度はセトナの父の疑惑と、王のスキル「真言」が使われない謎へ繋がるとは……! 葬送師として死者の名誉を取り戻したセトナが、今度は自分の家族の真実へ近づいていく構成にも引き込まれました。
第17話 手への応援コメント
ここまで読んで気がついたのですが、物語の構造がまるで海外ドラマのようだな、と突然気がつきました。
まず定石となる流れをつくり、主人公の目的と立場を明示した上で、一話完結型の事件が持ち込まれる。
こういった展開の仕込み方がとても丁寧なので、読んでいて学ぶところも多いです。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
本作では小さな事件であれば、できるだけ1万字以内で起承転結を持ってきたいと思って構成しています。
問題点としては、事件の数だけ、登場人物設定を考えなければいけないことですかね。
今後二度と出てくることのないキャラだとしても名前くらいはちゃんと考えねばと思っています。
第14話 繋ぐへの応援コメント
ブレアさんはハンターハンターのマチさんのようなスキルを持っていたのですね。
魔力で縫合、めちゃくちゃ応用が効きそうじゃないですか……。
そしてもたらされるかっこよさとデレ(?)のパートがとてもいいです。
セトナともいい感じに関係性が構築されていくといいな、と思いながら読み進めます。
カイトは本当によく動くキャラクターですね。
静と動であれば間違いなく動なのだけれど、彼が何かを失ってしまったらどうなってしまうのかな、と思うと少し続きを読むのが怖くなります。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
ブレアのスキルに関しては、葬送に使い勝手がよさそうなスキルを選択しました。
今後このスキルがもっと大きなことで使う場面も作れたらなと思っています。
カイトは本作においては、事件を持ってくるまさに動のキャラになっていますので、今後も色々と動いてもらいます。
第13話 隠し味への応援コメント
隠し味探し、巷でよくある秘伝のタレとか社長しかしらない配合とかを聞くたびに「これ、社長(料理長)が突然死したらどうなるんだろう」と思っていたのですが、まさかフィクションでこのネタが用いられるのを実際に目にするとは……。
今回は通常の葬送パートではなく、日常よりの話として遺響のスキルが活かされる回となりそうですが、これがこのままシリアス路線のより大きなエピソードで遺響を使うことになったりしていくのかな……と思うと、セトナの行く末が心配にもなってきますね。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
遺響に関しては小さな事件から、大きな事件を混ぜていく感じにしています。
極論小さな事件を私の思いつく限り書いていけばこの物語は無限に続いていくのですが、そうもいかないのが現状です。
第12話 再開への応援コメント
新章開始でまた雰囲気が変わる(緩急をつけてくださっている)のがいいですね。
ブレアさんの変化もとても微笑ましく、まるでツンデレキャラのような「勘違いするなよ!」が発動するのが好きです。デレていってくれると私が捗ります。
カイトはどんな場面でもぶれずに動いてくれるキャラクターなのではないかな、と現時点で想像をしながら読んでいるので、今後が楽しみです。
口調もくだけていて、シリアスな物語を重くしすぎない役割を担っていていいなぁと感じています。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
このあたりから少しずつ、後に来るであろう恋愛展開のために少しずつヒーロー候補たちのキャラづけを意識しています。
最終的に誰と結ばれるのかは考えていませんが、その内執筆していこうと思っています。
第10.5話 すまなかったへの応援コメント
遺響パートはいつもぐっときますね。
もちろん重いのだけれど、もう話すことができなくなった故人の想いが溢れ、描かれる分、読み手としてはいっそう物語に引き込まれます。
今回はロウさんの家族だけではなく、ブレアやセトナへ葬送の続きを託しつつも彼らの行く末を案じた最後の言葉も語られており、とても切ない回でした。
ようやく自分の力で歩み始めたセトナだったけれども、その矢先に突然の別れが待ち受けていたことにとてもショックを受けました。
でも、お別れだけでは終わらないこの物語の可能性を垣間みたような気がして、静かだけれどもとても印象に残る話でした。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
遺響パートだけはセトナと視点が変わるわけなので、これでいいのかなと思いつつ書いています。
ロウさんの早期退場は舞台装置と言われようと、変える訳にはいかない設定です。
第4話 遺響への応援コメント
第一章まで読了しました。
ここでタイトルの「遺響」が回収されるのですね。
葬送には最適なスキルかもしれませんが、セトナ本人にとっては死者の想いに向き合う辛さも伴う、ある種諸刃の剣のような能力だなと思いました。
第二章以降、芯の強い女性主人公としてどのように彼女が成長し、歩んでいくのか。
最初から強いわけではなくて、きっと数々のお別れを見守ることで優しさや強さが育まれていくのだろうなと想像しつつ、今後も読み進めていきたいと思います。
作者からの返信
続けてご感想ありがとうございます。
現状セトナにとっては、まだまだ様々な葬送を通して自身の成長や、人のつながり含め少しずつ進んでいくヒロインにしております。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
見ていることしかできていなかったセトナの最初の葬送。
それは運ばれてきた犬ちゃん(リオンくん)なわけでしたが……。
いよいよ〈祈り〉のパートかと思いきや……!
こんなん泣いてしまいますよ……ドラドラさんはナ●ノ先生かなにかですか……。
「遺された想いを届ける」というサブタイトルが早くも回収されましたが、見事な手腕です。
引き続き読み進めていきたいと思います。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
故人パートの描写はこれでいいのかと思いつつ書いていたので、そう言ってもらえて参考になります。
またお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
第17.5話 完成させてくれへの応援コメント
五十年の節目に間に合わせようと必死だったのですね(´・ω・`) これは切ない。誰も悪くない。切ない。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
職人気質は自分の体を顧みずってイメージだったのでこのような形にしました。
第21話 証明への応援コメント
遺響で「死」を見ることの苛烈さが、今回はこれまで以上に直接セトナへ返ってきましたね。その直後にカイトが抱き留め、ブレアも突き飛ばされたことを責めない――二人の支え方の違いが、それぞれらしくて好きです。
そして「真実と、証明は別物だった。」という最後の一文が強いですね。遺響なら真実を知れる、だけでは汚名を晴らせないという壁が立ちはだかったことで、この章の「冤名」というテーマが一段深くなったと感じました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
ブレアも、カイトもそれぞれセトナを思う気持ちは変わらないということです。
遺響に関してはそのスキルの内容を知らない人にとっては、とても信じられないと言うのが、本作に関わってきます。
人は自分が体験したものしか信じたくないものです。
第14話 繋ぐへの応援コメント
うまいなーと素直に思いました。
今度は風景か……。
そしてセトナが外に行かなければならない状況を自然に作っている。
セトナもとても自分に素直で、ある意味育ちの良い令嬢なんだなというか。
(でも押しの強い人には流されがち?)
ブレアの魅力も(私の中で)UPしました。
不愛想、ぶっきらぼう、突き放し系口調なのに、ちゃんと見るところは見ていて助けるところは助ける……ヒーローですねぇ。
カイトはずっとこのままでいてほしい(笑)
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
遺響に関しては、私自身色んな可能性があると思いながら設定を決めました。
ブレアに関しては少しずつ、カイトに関してはまた違った魅力が出てくると思います。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
リオンーーーーーー
こう、私自身も猫を飼っているので、色々とくるものが(´இωஇ`)
リオン…
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
私も中学生の頃、犬を飼っていたのですが、今だったらまた違う感情だったんだろうなと思いながら書きました。
第1話 葬送への応援コメント
こんにちは。XのRT読む企画から来ました。
潔く、また明晰な印象のヒロインにまず好感が持てました。
1話の所感とあらすじを見るに「異世界おくりびと」みたいな感じになるのかな?などと勝手に予想しながら読み始めています。
フリーレン前後で葬送がテーマの作品(にしてもフリーレンはちょっと異色ですが)が増えたなと思っていますが、この作品はまた少し違った感じですね。
もう少し読み進めて、しっかり感想がまとまり次第レビューしてみたいと思います。
まずは骨太かつ読みやすい作品をありがとうございます!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
まさに異世界おくりびとの感覚で大丈夫です。
お時間のある時にまた読んで頂ければ幸いです。
第20.5話 臆病者なりにへの応援コメント
「臆病者」という評価を否定するのではなく、デンセル自身が本当に怖がりだったうえで、それでも人を助けるために残ったというのが胸に刺さりますね。「俺は、なんのために、ここにいるんだ?」から逃がす決断に至る流れが、彼なりの勇気を鮮やかに見せていました。
そして最期まで自分ではなく「あいつ、逃げ切れたかな」と心配しているのが……ラントの信じていたデンセルという人物が、まさにそのままここにいました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
デンセルと言う人物を作るにあたり、性格は、スキルはどのようにしようか悩みました。
単なるお人よし、勇敢な人物はちょっと違うなとなり、現状の性格やスキルとなりました。
第10.5話 すまなかったへの応援コメント
本来ならば拾い上げられるはずのなかった遺言を遺響の力で掬い上げる。死者の無念、心残り、そういうものを引き受ける力は、救いであること同時に呪いとも表裏なのかな、と思ったりしました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
現状ではセトナにとってどちらともいえない力になっております。
まだ書き始めてすらいない、第二部でもそのあたりに触れてみたいと思っています。
第1話 葬送への応援コメント
キャラの登場の際にどんな佇まいなのか短く描写されているのが、分かりやすくて良いですね~。
婚約破棄展開!?
(´⊙ω⊙`)!
父が横領してしまったのか……。
(。ŏ﹏ŏ)
〝残ったのは、私と、リーアムと空気だけ。〟
〝口にした瞬間、覚悟は、もう形を持っていた。〟
〝期待でも、希望でもない。ただ、底が見えた感覚。〟
この辺りの表現はとても素敵で、個人的に好みです。
(*´ω`*)
葬送は魔力持ちじゃないと務まらないとかでしょうか?
続きが非常に読みたくなる一話でした。
(・∀・)
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
一部表現はこだわったりしたので、そこを拾い上げてもらえたなら幸いです。
普通の葬送自体は誰でもできるようになっています。
普通ではない葬送とはを気にしながら読んで頂ければ幸いです。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
リオンくんのメッセージ.....!涙腺崩壊です!
私は猫の下僕をやっている者ですが、
こんな風に思ってもらえたら嬉しいな
という思いで接して.....仕えています。
18歳になる愛猫がいる身として、
とても心に『響き』、励みになりました!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
私も小学生から、中学生まで飼っていた犬がいましたが、私がと言うよりは、親が世話をしていたので、今思うと惜しい事をしたなと思っています。
第20話 冤名への応援コメント
今回はセトナ自身の過去と依頼が重なることで、ぐっと物語の核心に近づいた感じがしますね。「信じたい人を、信じる理由が欲しかった」という思いは、デンセルだけでなくトビー、さらには父親の件にも繋がっていて、「汚名」というテーマがセトナ自身の物語として響いてきました。
そしてブレアが本当に頼もしいです。「少しは自分のことも考えろ」と釘を刺し、凄惨な遺体からセトナを守りながら、それでも彼女の選択自体は尊重する。この二人、すっかり互いの役割を預け合える相棒になりましたね。最後の「あなたの最後を、私に見せてください」には、これまでとはまた違う、真実を求める遺響の始まりを感じました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
セトナの従兄の一件があったからこその、助けになりたいという思い。
ただその為には、凄惨な死体と直面しなければならないという事実。
少しずつ打ち解けてき始めたブレアが徐々にヒーロー枠としての動きを見せ始めています。
第4話 遺響への応援コメント
第一章まで読ませていただきました!
まず、「没落した令嬢が、死者の遺した想いを受け取り、生者へ届ける葬送師になる」という設定がとても良かったです。没落令嬢ものとして始まりながら、葬送という仕事と「遺響」の能力がしっかり結びついており、この作品ならではの個性を感じました。
セトナも主人公として分かりやすく、ただ周囲に流されるのではなく、使用人たちの次の雇い先を確保したり、自分の意思で葬送をやり遂げたりと、タイトルどおり芯のあるヒロインになっていると思います。
遺体を清め、死に化粧を施し、故人の持ち物を棺へ納めて見送るまでの工程も丁寧で、葬送師という仕事に説得力がありました。
特に、冒頭では「誰の記憶にも残らない卒業の挨拶」を考えていたセトナが、最後には「死者が伝えられなかった言葉」を届けることに意味を見いだす構成がとても巧いです。リオンの葬送も感情的な見せ場としてしっかり機能していました。
一方で、第3.5話でリオンの想いをすべて先に見せたあと、第4話でセトナが同じ内容を家族へ伝えるため、少し重複を感じました。第3.5話を第4話の後に置くか、内容を少し絞ると、家族へ想いが届く場面の驚きと感動がさらに強くなると思います。
また、第一話では父親の拘束、家宅捜索、婚約破棄、使用人たちとの別れまでが一気に進むため、セトナがそれまで送っていた生活や家族との関係をもう少し見せてもらえると、彼女がすべてを失う重みがより伝わりそうです。
個人的な評価なら、B+からA-くらいです。
葬送を通して一話ごとに異なる想いを描きながら、父親の事件や国の陰謀にも繋げられる、かなり強い物語の土台だと思います。
とても良かったです。ぜひ、この作品をこのまま書き続けてください!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
当初の設定ではセトナはわがまま高飛車系にしようと思ってましたが、先を考えるにつれてなんか違うと今の形に落ち着きました。
故人の想いのシーンは自分でもこれでいいのかなと思いつつ、最初だしこれでいいかと思っていますが、やはり重複感は否めませんね。
第一話に関しても詰め込みすぎたなと思ってます。
もちろんまだ構想はあるので第二部も書きます!
第19話 感謝への応援コメント
ブルックスの最高傑作が、クスナへの五十年越しの感謝と愛情そのものだったのが素敵ですね。「そんなの、直接言ってくれればよかったのに」という一言が、不器用な夫婦の長い時間を感じさせて胸に残りました。
そして、ロウと色違いの腕時計を今も身につけているアグニル……これは効きますね。葬送を頑なに否定する言葉とは裏腹に、父との繋がりをずっと手首に残していることが分かり、彼の見え方がまた一段変わりました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
いわゆる不器用で頑固な職人を描きたかったので、こういう形にしました。
アグニルに関しては一応セトナのヒーロー枠なので、完全な敵ではなく、少しだけアグニルをたたせようとはしています。
第11話 継承への応援コメント
没落令嬢が葬送師になるという設定が珍しくて、最初からかなり惹かれました。
華やかな学園首席の立場から一気に「掃除屋」と呼ばれる仕事まで落ちるのですが、そこから少しずつ葬送の意味を知っていく流れが丁寧で良かったです。
特に犬のリオンの話と、ロウさんとの別れが印象に残りました。
「遺響」で亡くなった人の想いを遺された人へ届けるという能力が、この作品の葬送というテーマにすごく合っています。
ロウさんの「後継者ではない」が否定ではなく、自分より先へ行けるという意味だったところも良かったです。
セトナ自身も最初から立派な葬送師ではなく、死体を怖がったり逃げようとしたりしながら、それでも最後には自分の意思でこの道を選ぶので成長が自然に感じられました。
ここからセトナがどんな死者の想いを受け取り、誰に届けていくのか気になります。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
セトナは令嬢としては完璧だったかもしれませんが、令嬢でなくなり一から葬送師として歩んでいくことになります。
誰にだって初めてがあり、それが故人と関わる仕事となると、そりゃ誰だってこうなるというところから乗り越えていく姿を見届けて頂けたら幸いです。
第3話 祈りへの応援コメント
Xの企画から来ました。
第一章・第3話まで拝読しました!
冒頭の「代表挨拶」を考えていた令嬢の日常から、状況が一気に崩れていく展開がとても印象的でした。セトナの人生が、自分の意思とは関係なく少しずつ別の方向へ押し流されていく。その過程が淡々と描かれているからこそ、かえって重さを感じます。
特に好きなのが、セトナの人物造形です。
一見すると冷めていて、他人にも人生にもあまり期待していないように見える。でも、ふとした行動や言葉の端々から、彼女が決して冷たい人間ではないことが伝わってきます。この「本人が見せようとしない優しさ」がすごく魅力的でした。
そしてタイトルにもある「葬送師」という仕事。
華やかなファンタジー世界の中で、“死者を送り、遺された者と向き合う”仕事を物語の中心に据えているのが面白いです。死そのものではなく、「遺された想い」を描こうとしている作品なのだと、第3話まで読むと少しずつ見えてくる構成も良かったです。
また、意味すら分からなかった「遺響」という言葉が、この先どんな意味を持ってくるのか。
第3話終盤は特に、「ここから物語が本当に始まるのでは?」と思わせる引きで、一気に続きが気になりました。
セトナがこれから何を見て、何を受け取り、そして何を届けることになるのか。
静かな物語なのに、芯にはかなり強いものを感じます。続きを楽しみにしています!
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
まさに芯のあるヒロインを目指してセトナを書いているので、芯が強いと言って頂きありがとうございます。
第10話 覚悟への応援コメント
ドラドラさん、こんにちは😊
基本的な異世界の物語ですが、緻密な心理描写や綿密に編み込まれた素敵なストーリー展開でございました。
『 死んだ人間より、生きている人間の方が大事 』アグニルと、ロウの死とその意味を考えるだけで、奥行きが広がる見事な群像劇だと思います。
⭐️はつけますが、作品レビューはもうしばしお待ちください。
急ぎであれば、急作したものをご用意いたします。
それでは、引き続きより良い交流関係を創造できたらと思っております。
( 特にエピソードコメントいただけたら幸せでございますwww🤣)
それでは素敵な午後をお過ごし下さいませ🥰🫶
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
アグニルの真意なども読み進めていくうちに少しずつ明らかになってくると思います。
今後もよろしくお願いします。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
なんと……これは涙腺が……うるうる。
作者からの返信
続けてご感想ありがとうございます。
故人の想いの回については書いている私は、読者の皆さんがどのように思うのか不安に思いながら書きましたが、そう言って頂き幸いです。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
このエピソードは、素晴らしいですねwww🤣🫶💕
一気に心を移動され、持って行かれました🥰🫶
他の読者様も言ってましたが、『 ズルい 』ですぞwww
今日はここまでにします。
この感動と、衝撃を胸に🥰🫶
作者からの返信
続けてご感想ありがとうございます。
この辺りは読者の皆さんがどう思うか不安でしたが、ズルいと言った頂けたのなら幸いです。
第18話 共鳴への応援コメント
なんと、遺響は想いや記憶だけでなく、故人が培った「技術」や「スキル」にまで共鳴できるとは……! ブルックスの手に導かれるようにセトナの指が動き出す場面は、今回の章題「刻まれたもの」がぐっと深い意味を持ち始めて、とても印象的でした。
そして、完成した時計が十九時を告げるラストが美しいですね。「時を告げる音」ではなく、ブルックスが人生最後の仕事を終えた「祝福の鐘」になる――職人の人生そのものを送り出すような余韻が胸に残りました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
スキルの継承は初期構想で考えていて、うまく物語に落とし込めたのかなと思っています。
章題に関しては毎回色々考えて物語の雰囲気に合うものを選んでおります。
時計の鐘の表現に関しても自分でもにやりと来るような描写になったのではと思っています。
第17.5話 完成させてくれへの応援コメント
「時間を扱う仕事だってのに、帰りは遅ぇ。約束も守らねぇ」という言葉が、職人としての人生と夫婦の五十年を重ねていて、とても味わい深いですね。「引退したら一緒に時間を刻もう」という願いが叶わないまま、妻へ贈るはずの最高傑作だけが残されるのが切ないです。
そして最後の「時計を……頼む。」――これは単なる未完成品ではなく、ブルックスがクスナへ伝えられなかった想いそのものですね。次にセトナが受け取るのは「言葉」だけでなく、文字通り故人の遺志を完成へ繋ぐ役目なのだと感じました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
ザ・職人気質を持たせてみましたが、本心ではこう思っているんだなと言うのを伝えたかったのです。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
ここでモノローグの挿入はズルい😂
作者からの返信
続けてご感想ありがとうございます。
故人の視点としてどういった形でと考えた結果このような形になりましたが、ずるいと言って頂けて幸いです。
第11話 継承への応援コメント
Xより参りました。
序盤における、主人公の葬送の拒否がまず印象的でした。普段、物語として作品に触れるときになんとなく流しがちな「死」と葬送が、現実的な文脈の中に置かれていて、改めてその重み、異質な感じが強調されており、非常に興味深いです。また、一人称視点で描かれているため、感情が重くのしかかってくる感じがありました。非常に読みやすい文章で組まれていて、自然に作品世界に引き込まれるようです。
「遺響」の設定も巧みだと感じました。視点の分散を避けながら、わかりやすく遺族の感情を差し込むことができるので、物語にカタルシスが生まれるのでしょうか。
また、キャラクター数が序盤から決して少なくはない中、ひとりひとりが印象的に描かれていて、するりと頭に入ってきます。
ワクワク感で続きが気になる、というタイプではなく、1話1話のフックの強さで読ませるタイプでもなくて、自然に読者の手を進ませる推進力のある作品だと感じました。
読ませていただき、非常に勉強になりました。
続きもゆっくりと、味わいながら読ませていただきます。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。
キャラクターに関しては、色んな事件を連続して起こしていくので、どうしても多くなってきますが、少しでも印象に残るように意識しております。
続きもお時間のある時に追いかけて頂けたら幸いです。
第17話 手への応援コメント
アグニルが自ら葬送を依頼しながら、なお遺響を拒む姿に、ロウの一件から続く複雑な揺れが感じられて印象的でした。そんな彼を前にしても、「心を込めて葬送するだけ」と言い切るセトナの姿には、葬送師としての確かな成長がありますね。
また、ブルックスの油染みと傷が残る「職人の手」から、その人が生きてきた時間を読み取る描写がとても好きです。結婚記念日を前に何を作ろうとしていたのか――最後にブルックスの最期へ沈んでいく場面が、静かな謎と切なさを残してくれました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
アグニルに関しては現状はまだセトナを認める訳にはいけない状態になっていますが、今回の一件でどのように変化していくのかを見届けて頂けたら幸いです。
第16話 発見への応援コメント
隠し味の正体へ辿り着くまでの流れが、とても気持ちのいい一話でした。遺響が示した景色、ペリオの「蒸発」、パルの「乾燥」が一つに繋がり、最後に黒い実が完成する場面は、まさに謎解きの快感があります。
また、「想いは言葉だけじゃない。味にも、香りにも、誰かの毎日の中に残っていく」という締めが、この章のテーマを美しくまとめていました。そして、ペリオとパルから「ペッパー」へ――まさかここに繋がるとは。この由来、実に好きです(笑)。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
隠し味がコショウであると考えるにあたり、まずこの世界にはコショウと言うものがないという設定。
そしてペッパーと言う名前を付けるのならその由来となる人物名という形にして彼らの名前が決まりました。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
死と好きとさよならを描きながらファンタジーと融合させる。
その胆力、勇気が光るエピソードで本作のテーマが読めてきた気がする。
よい間章でした。
作者からの返信
続けてご感想ありがとうございます。
第一章で本作の大半の流れというものが分かるようにしているつもりです。
第15話 出立への応援コメント
セトナが「断ってほしい」と願いながら許可を取りに行く流れが、なんとも彼女らしくて可愛かったです。アグニルにもブレアにもあっさり背中を押され、結局は自分で引き受けたことに向き合うしかなくなるのが、「出立」という題にふさわしい一歩になっていました。
また、庶民の馬車に戸惑う元令嬢の姿と、それを楽しそうにからかうカイトのやり取りも微笑ましいですね。最後に、来たくなかったはずの旅を「明日が待ち遠しい」と感じるセトナの心の変化が、とても爽やかな余韻を残していました。
作者からの返信
いつもご感想ありがとうございます。
アグニルに関しては現状本気で、自分には関係ないし、どうでもいいという感情ですが、ブレアは最初のころのセトナであれば許可を出していなかったと思います。
最終的にはこの旅を楽しんでしまっているセトナの心の成長を感じることができる話になっているのではないかと思います。
第3.5話 だいすきだよへの応援コメント
ワンちゃんと男の子が、あちらでも元気で遊べますように。
……私、こういうの、弱いんですよ。
作者からの返信
続けてご感想ありがとうございます。
書いてる時は、これでいいのかなと思いつつ書いているので、どのように感じたのかを書いて頂けて参考になります。
第45話 答えへの応援コメント
大変読み応えのある物語でした。
終盤の加速度に乗って一気に行きました!
葬送は終わりではなく始まり。
良いフレーズだと思います!
個人的な記憶と感覚からして、
棺の蓋が締まった時が一番悲しい時だと思っていて
その時に遺響のような前を向ける言葉を故人から与えられたら
それは大いなる救いになるでしょうし、悲しみが癒えるまでの時間も短くなるんじゃないかと思います。
良いテーマだったと思います。
まずは、(いったん)完結、お疲れ様でした。