エピローグ:誠の残響への応援コメント
箱館の鉛色の空から始まり、多摩の泥臭い執念、そして池田屋の血戦へと逆流する構成に、冒頭から心拍数が跳ね上がりました。特に、土方が「鬼の副長」という悪名を鎧として纏い、自らの心を削りながら近藤を押し上げようとする姿は、悲痛なまでの美しさを放っています。
圧巻なのは、後半に提示された「二時間の遅れ」が生む絶望のIF展開です。沖田の無惨な最期、近藤の異国による処刑、そして日本の植民地化……。私たちが知る歴史がいかに綱渡りの「奇跡」の上に成り立っていたかを突きつけられ、背筋が凍る思いでした。
しかし、その絶望の極地ですら、土方の魂は折れない。現実の箱館と、幻影の広場。二つの世界線で同時に和泉守兼定を抜き放つラストシーンは、時代に置き去りにされた「武士」たちの意地が時空を超えて共鳴した瞬間であり、涙なしには読めませんでした。
泥を啜り、血を流し、それでもなお「武士よりも武士らしく」あろうとした男たちの残響が、読み終えた今も耳の奥で激しく鳴り響いています。最高に熱く、最高に切ない物語をありがとうございました。
作者からの返信
過分なお言葉、素敵なレビューに、胸がいっぱいです。
ありがとうございます。
冒頭の箱館から池田屋へ逆行する構成や、一歩間違えれば訪れていたかもしれない「絶望のIF」など、物語の骨子としてこだわった部分をこれ以上ないほど深く読み解いてくださり、作者として救われる思いです。
特に、土方の纏う「鬼の副長という鎧」の内側にある悲痛さを汲み取っていただけたこと、そしてラストの「二つの世界線の共鳴」に涙してくださったこと、本当に嬉しいです。私自身、彼らの泥臭い意地をどうにか形にしたい一心で筆を動かしました。
最高に熱い感想をありがとうございました。
第4話 奈落の刻、もしもあの夜(IF編)への応援コメント
実は以前にも一度読ませていただいて、今回が2度目になります。(一度目はアカウントが消されてしまいました!)
こんなIFがあったのかもしれませんね。
武士の情け、せめて最後は腹を切らせてやりたかった!
作者からの返信
再び見つけてくださり、本当にありがとうございます!
以前のアカウントから追いかけてくださったとのこと、作者としてこれほど嬉しいことはありません。
「せめて腹を切らせてやりたかった」というお言葉、胸に刺さります。
あのIFルートでは、武士の誇りすら踏みにじられる絶望を描きたかったので、そう感じていただけたのは物語が真っ直ぐ伝わった証拠だと思い、感無量です。
泥臭くも気高い彼らの生き様を、最後まで見守っていただきありがとうございました!
エピローグ:誠の残響への応援コメント
たとえ歴史がどう動こうとも彼は
武士としての生き様を全うするのですね。
その熱く激しい生き様に胸を打たれました。
作者からの返信
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今回の物語では、池田屋の成功と失敗という二つの世界線を描きましたが、どちらの道に進んでも彼は結局「鬼の副長」として、そして「一人の武士」としての矜持を貫くのだと、私自身も確信しながら筆を動かしていました。
どんなに絶望的な状況(植民地化という奈落)であっても、彼が最期に浮かべるのはあざ笑うような「不敵な笑み」であってほしい。
そんなこだわりが五五五 五さんの胸に届いたことが、何より嬉しいです。
熱いメッセージ、心から感謝いたします。
プロローグ:五稜郭に降る雨への応援コメント
小説を応援してくれてありがとうございます。コハクです。
そちらも相当興味のある歴史系作品を書いていますね。学校の授業でも教えてくれない、戦いの迫力がはっきり表されているの、個人でも好きです。
作者からの返信
嬉しいコメントをありがとうございます!
幕末の動乱を、単なる年表ではなく「生き様」として描きたいと試行錯誤していたので、迫力を評価していただけて報われる思いです。
史実の裏側にあったかもしれない、彼らの泥臭い執念が伝わったのなら本望です!
プロローグ:五稜郭に降る雨への応援コメント
こんにちは〜、伊都野 椿です!
とても引き込まれる作品だなと思いました!
これから全話読んでみようかな(. ❛ ᴗ ❛.)
………と。
『君の涙を知らない僕へ』更新しておりますのでぜひご覧ください!
作者からの返信
伊都野 椿さん、嬉しいコメントをありがとうございます!
五稜郭の重苦しい空気感を感じていただけたなら、作者冥利に尽きます。
これから物語が本格的に動き出しますので、土方の「反逆」の行方を見守っていただけると嬉しいです!
『君の涙を知らない僕へ』拝読させていただきました。
孤独を好む祐希と、明るいけれど秘密を抱えた永笑の対比が切ないかったです……!
更新頑張ってください!
エピローグ:誠の残響への応援コメント
志!
受け止めました!!(*^▽^*)
作者からの返信
最高の褒め言葉をありがとうございます!
あの夜、もし彼らが失敗していたら……という絶望的な想像から生まれた物語でしたが、土方の執念を感じ取っていただけて感無量です。
最後まで読んでくださり、熱いメッセージを届けてくださって感謝の気持ちでいっぱいです!
第4話 奈落の刻、もしもあの夜(IF編)への応援コメント
こちらIFも壮絶ですね……
作者からの返信
返信、大変遅れて申し訳ありません!
読んでくださりありがとうございます。
「壮絶」と言っていただけて光栄です。
あのIFの世界では、単なる敗北ではなく「日本そのものが塗り替えられる絶望」を描きたかったので、土方の狂気にも近いラストシーンには特に力を込めました。
彼の咆哮が届いたようで、執筆の苦労が報われる思いです。
編集済
プロローグ:五稜郭に降る雨への応援コメント
凄い迫力ですね!
引き込まれました!!
さっそくフォローさせていただきます!
作者からの返信
コメントとフォロー、本当にありがとうございます!
幕末の混沌とした空気感や、土方の執念を感じていただけて嬉しいです。
エピローグ:誠の残響への応援コメント
ここまで拝読いたしましたこと!!お互い執筆を楽しみましょう!!星三つ置かせてもらいます!!
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます!
どんなに惨めな敗北を喫し、国が形を変えても、多摩の農民が掲げた「誠」だけは汚せない。
そんな土方の泥臭い意地を感じ取っていただけたなら感無量です。
エピローグ:誠の残響への応援コメント
歴史ifモノ
その答えを読ませていただきました。
すばらしいの、一言です🤗⭐✨
歴史時代小説は、
史実で、どのようなウソをつくか。
最高の、ウソでした。
イヤ、ウソじゃないですね。
わたし、以前に、
岡田以蔵 対 沖田総司
を書きましたが、アレは茶番ですね😓🍵💦
とても、おもしろいお話を読ませていただき、ありがとうございました😊
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
「最高の嘘」と言っていただけて、感無量です。
土方が最期に見た幻影は、彼が命がけで回避した「最悪の未来」だったのかもしれません。
多摩の百姓上がりの意地を、どうにかして現代の読者にも届けたい一心で書きました。
時代小説を愛する方に読んでいただけて、とても嬉しいです。
第4話 奈落の刻、もしもあの夜(IF編)への応援コメント
小説見させて頂きました
確かに池田屋事件が遅れ長州藩の計画が実行されたら今の日本は存在してなかったかもしれないですね……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
「今の日本が存在しない」という絶望。
それこそが、五稜郭で土方が最後まで抗い続けた理由の裏返しだと思って執筆しました。
彼らが命を賭して守り抜いた歴史の延長線上に、今の私たちがいる。
そんな風に物語のIFから現実の尊さを感じていただけたなら、本望です!
第2話 池田屋の咆哮、あるいは分岐点への応援コメント
土方歳三と言う修羅を引きつけた近藤さんの魅力とはいったいなんなのか。
幕末を題材にした多くの書がそれらの一端を私達に示してくれます。
ですが、やはり興味は尽きませんね。
剣の至上ではないらしく、仁の至上とも違うようで、
それでいて人を惹き付ける。
その人となりを酒でも酌み交わして直に見て見たい。
そんな妄想こそ私の歴史の楽しみ方の一つです。
作者からの返信
仰る通り、近藤勇は「仁」や「剣」といった一言では括れない、不思議な引力を持った人物ですよね。
本作では、その引力に最も強く当てられたのが土方歳三であると考えています。
「この人のために修羅になる」と思わせる近藤の人間力が、この後の展開にも影響します。
第1章 泥濘の志への応援コメント
日野市を巡ると至る所で土方の表札を目にします。
中には土方の土の右上に点のある土方さんもいらっしゃいます。
新撰組との繋がりは今も残っているのだと、顔も知らぬ表札の家人の人達の歴史に何か感じるところがあります。
苛烈な幕末の日本。
世界をも驚愕させる目を見張るような発展の少し前。
目に見えぬところにまぐまが蠢き、まさに爆発する一歩手前。
その一瞬の時代を駆け抜けた人達でありましたね。
作者からの返信
ありがとうございます!
日野の表札のお話、非常に感慨深いです。
あの時代、名もなき「多摩の百姓」たちが、純粋すぎるほどの情熱で歴史の表舞台へと躍り出た。
そのエネルギーこそが、仰る通りの「蠢くマグマ」だったのだと感じます。
プロローグ:五稜郭に降る雨への応援コメント
村人C・タナカの「ゆう」先生…ですよね?
と思うほどの振り幅…
振り幅無限大ですが、タナカもヒジカタも関係なく、
読ませる文章力に感服…
語彙力皆無ですが、この小説、かっこいいです(土下座)
作者からの返信
あちらでタナカが打ち切りと戦っている裏で、実は私、こっそり幕末の「血の匂い」に浸っておりました(笑)。
もともと歴史物が大好きで、本来はこういう殺伐とした空気感がホームだったのです。
最近はメタギャグが好きになりすぎて、そっちばっかり(ストックも含め)書いちゃってますが……!
タナカの泥臭い執念も、実はこの土方歳三たちの「死に物狂い」な熱量からきているのかもしれません(?)。
こちらの「誠」の物語も最後まで見届けていただければ嬉しいです!
第2話 池田屋の咆哮、あるいは分岐点への応援コメント
戦闘シーンが迫真で良いですね!
作者からの返信
嬉しいお言葉をありがとうございます!
池田屋事件は新選組にとって最大の山場。綺麗な剣術ではなく、泥臭く、必死に生きようとする彼らの「咆哮」を形にしたかったので、迫力を感じていただけて嬉しいです。
土方の「鬼」の一面、近藤の覚悟……それぞれの熱量が、読んでくださる方の心にまで届いていれば幸いです!