海月の傘への応援コメント
コメント失礼します。じんわりと心に沁み入るお話でした。花言葉とともに語り手の胸の内がありありと描き出され、季節の花の色彩と曇った雨空の対比が印象的でした。
雨に佇む女の子やふわりと浮かぶ海月傘の幻想的な光景もステキです。
循環。語り手の優しさや努力も、いずれ形を変えて語り手に戻ってきてくれると信じられる、やさしい読了感でした。
読ませていただきありがとうございました!
作者からの返信
お肉にはワサビ様、コメントをありがとうございます。
楽しんでいただけたなら嬉しいです。花言葉を参考に花を描写させることが多く、語り手の心境を表現しました。
梅雨の中で不思議な光景を描けたなら幸いです。こちらこそお目を通してくださり、大変感謝いたします。
海月の傘への応援コメント
ニノ前はじめ様
静謐な物語を堪能させていただきました。
御作を拝読して、短い中に余分なく切り詰められた文章の美しさをあらためて感じました。主人公の境遇や梅雨の景色だけでなく、季節の花々から少しずつ前進する主人公の歩みが伝わりました。海月に喩えられた少女との束の間の遭遇も、象徴的なビニール傘とともに印象に残り、終盤の空を見上げる場面では再生の暗示として余韻を残していく……少女が何者であったのかは読者の想像に任せる余地がありましょうが、僅か二千字余りの掌編ながら奥行きのある作品でした。良い読書の時間をありがとうございました。
作者からの返信
蘆 蕭雪様、丁寧なご感想を賜り感謝いたします。
文章を褒めてくださり恐縮です。一度人生に挫折してしまったけれど、何らかの形で手助けになる出来事がれば良い。そう考えて思いついた物語となります。
楽しんでいただけたのなら幸いです。
海月の傘への応援コメント
読ませていただきました。
人間ではないとわかりつつも、それでも傘を差しだした主人公の善性と人の好さが良いですね。水が循環するように女の子もいろいろな場所に現れるのでしょうか。
作者からの返信
仁木 一青様、ご感想をありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありません。
良く言えば善人で、悪く言えばお人好しでしょうか。前職に関してはこの性格が災いしたようです。ただこういう人物でなければ、半透明の少女に傘を差し出したりはしなかったでしょう。
梅雨という時期の中で、偶然目にする存在でしょうか。季節によって住処や姿形が変わるのだと思います。