ヒロイン達が全員魅力的な上に、なぜ主人公に惹かれたのか、惹かれるまでをコンパクトかつしっかりと描写しているから、恋愛感情に納得が出来る。
ファンタジーではない複数ヒロインって、主人公が誠実であればあるほど成立させにくい所だと思うんです。本作のヒロイン達は全員が人の内面を見る観察力と行動を兼ね備えた上で激重感情をストレートにぶつけてくる。
他を排斥するんじゃなくて、自分の魅力で勝負してくる。
自分の感情を押し付けるだけじゃなくて、主人公の内面の事もちゃんと考えてくれていて、愛が重すぎるが故にヤミっぽくみえるという最高に甘いヤンデレが供給される。
登場キャラ一人一人に作者様が愛を注いでいるなと感じられる作品でお勧め!