圧倒的な描写力で描かれる緊迫感と独自の「嘘喰い」設定です。聖火の間の冷徹な石の質感、神官たちの偽善的な祈りが「赤黒く灼ける色」として視覚化されるシーンの心理的インパクトは息をのむほど苛烈です。嘘でしか生きられなかった少年が、嘘の視える瞳でどんな真実に辿り着くのか。エキゾチックで硬派なダークファンタジーが好きな方に、絶対に今から読んでほしい超おすすめの一作です!