SB亭様の仕掛ける、リレー小説企画!
一話目をSB亭様、順に宮本賢治様、咲野ひさと様、藍空スピカ様、そして締めに再びSB亭様、という流れで物語が紡がれていきます。
しかし、タイトルからして「なにごと!?」と目を疑うこと必至であり、そのタイトルに相応しく一話目の内容のカオスなこと!
新幹線の中でゴリラと相席……会話はできるのですが、どこが辻褄の合わない歯痒さ笑!
そんなとびきりに不条理な世界から始まった物語を、それぞれの先生方がそれぞれの手法で鮮やかに物語を繋いでいきます。
そしてラストに、SB亭様がこのリレーにより生まれた物語の味を生かしながら、さらに不条理色の強い、世界観そのものを打ち壊すような物語を書かれました!
リレーを追うことで見えてくる先生方の特色を楽しみながら、一つの世界観の広げ方など、書き手として学べるところもたくさんあったように感じました。
ぜひともご一読を!!!
SB亭さん提案の楽しい企画でした♪
四人の方々でリレー方式で一つの物語を紡ぎ出す。
カオスな世界観を描くのが得意な四人さん。バトンを受けてそれぞれ独自の発想で新幹線はやぶさを舞台に物語を繋いでいく。
タイトルにあるように、新幹線の隣の席がゴリラだったと言う第一話。それだけで十分カオスなんだけど、それを踏まえて2話、3話、4話とカオスが更に進んで行く。
そして第5話は、第1話を書いたSB亭さんが締めくくる。
第1話を書いた時、こんなラストになろうとは、本人もきっと予想もしなかったのではないだろうか。
そして、各話の締切を2週間以内としていたのに、バトンを渡された方々が皆さん2日くらいで書き上げてしまったのも驚きでした。ま、読む方は早く読めたので嬉しかったですが。
こんな企画は、ユーザー同士の繋がりが深いカクヨムならではなのではないだろうか。と言っても他のサイトの事は全く知らないけどね!
カオス、不条理な世界観が好きな人におススメです。
カオス、カオスでどうなってしまうのか、と思わせてしっかりと綺麗に「着地」してくれる。そんな楽しいリレー小説でした。
発端は新幹線の中から始まった。
席に座ったら、隣にはゴリラが座っていた。そして、なんかバナナをくれて、やたらとウザ絡みするように色々と話しかけてくる。
……そんな設定から始まり、他の三人の方にリレー小説として無茶ぶ……設定を継承して続きを書いてもらうと言うコンセプトの本作。
驚くべきは、当初五週間の予定で設定されていたのが、なんか知らないけれど一週間以内に完結したこと。本当にみんな頑張った!!
ゴリラが現れ、次に一体何が起こるのか。どんどん増えていく動物たち。そんな新幹線の正体は。そして行き先は。
カオスに見えて、実はしっかりと伏線回収されるように終わる本作。絶妙な完成度に舌を巻くことになります!
タイトルからして興味を引くこちらは、リレー企画のために書き上げられた作品です。
第一走者と、第五走のアンカーを担っています。
間の二、三、四は別の書き手によるもの。
よくもまぁ……バリエーションに富んだこと。
引き継いだ世界観と設定で、ここまで人によって違うとは。
作風もトーンもバラッバラな各話をどうまとめ、どう終わらせるのか。
企画中は、誰にも予想不能だったことでしょう。
しかしさすがは百戦錬磨の本作者。
最終話でキッチリと締められましたね。
はやぶさ三号とは?
その目的地とは?
かけ合わさるもので変わるものと、変わらないもの。
たいへん興味深い作品です。