このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(274文字)
冒頭のVチューバーおじさん告白という絶望的な展開から一転して画面の向こうに広がる清々しいファンタジー世界へのギャップが本当に素晴らしいです主人公が引きこもっている汚部屋とモニター越しの瑞々しい大自然の対比が鮮やかで一気に引き込まれました聖女の加護を確かめるために突然大岩を投げつけられる斜め上の物理テストには思わず笑ってしまいますがその後の二人のやり取りの初々しさに心が洗われます非日常へ飛び込むワクワク感を存分に味わえる珠玉の異世界ファンタジーであり日常に疲れた人にこそ読んでほしい名作です
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(242文字)
逃げ場として開いた異世界は、主人公が現実と向き合うための“う一つの心の部屋だった。チートも仲間も癒しも、本当は彼の壊れた日常を立て直すための小さな支えにすぎない。そして物語は、異世界で強くなることが現実を生き直す勇気へ変わる瞬間を描こうとしている。
主人公とスラナのドタバタ感が楽しい小説です!軽快に進む、お話でスイスイ読めます。が、次から次へと謎も登場し、読者を飽きさせません。聖女ちゃんたちがかわいいのも魅力的ですね。これからの展開も楽しみです。
まったりのんびりとおしゃべりパートがメインで進行しますが冒頭では背景が意図的に伏せられて、ただ汚部屋住民だというだけ明かされる主人公ですがその情報が物語の大事な鍵となっていく…予感が!まだまだこれから世界が広がって深まっていくことが確定しているのでどんな風に明かされていくのか、楽しみにしています