主人公の瑛舜は、捕快 (現代の警官に近い)。
ある日、彼のもとに謎の人物から『港の官庫を襲撃される』との告発状が届いた。
しかし、この告発状に誰も取り合ってくれない。正義感の強い瑛舜は、しかたなく単独で現場に赴く。
そこで侠盗・涼四狐と名乗る男に出会い、ひょんなことから同じ事件を協力して追うことになって――。
本来、捕快は盗賊を取り締まるもの。そんな相容れない二人が一緒に同じ事件に立ちむかい、距離を縮めていく姿にキュンキュンしました!
とくに涼四狐が頼もしくも瑛舜との関係に積極的で、こうあって欲しい攻めを読めて、大満足です(●´ω`●)
主人公の瑛舜も、周りの人から好かれる人柄の良さが垣間見えるキャラで、涼四狐に愛される展開にも納得でした!
しかも、本作には恋愛だけでなくサスペンスの要素も多分にあります。作中で提示された伏線が後半で回収されていく展開は爽快。
恋愛だけでなく、主人公たちの身にしっかりトラブルが起きる展開も見たい欲ばりな人におススメ!
本格派な中華な世界観を味わえる作品でもあるので、中華ファンタジー好きな方にも是非読んでみてほしいです☆
中華ミステリー、BL、盗賊と捕快(警官みたいな)のバディもの。
下っ端の捕快、清貧な暮らしぶりの瑛舜(えい しゅん)のもとに、『近々、長渓港の官庫が襲撃される』という差出人不明の密告状が届く。
いったい誰が、なんのために?
わからぬまま、真面目な瑛舜はほうっておけず、長渓港に向かう。
そこで出会ったのは、美しい怪盗(もちろん男)、涼四狐(りょう しこ)であった。彼は
民衆に大層な人気を誇る義侠だった。
いや〜、良いですね〜。
涼四狐が、いちいち甘い。攻めてくる。瑛舜を落としにかかってる。これぞBLものの〝攻めキャラ〟よ〜! とばかりに、隙あらば〝攻め〟をぶっこんでくる。そして涼しい顔で笑いながら扇をぱたぱたしてる。
瑛舜は翻弄されっぱなし。
一話めだけでも読んでほしい。「むはっ♡」という美味しいシーンから始まります。
ミステリーとしてもしっかり描かれていて、謎を追い、ピンチがあり、山場があり……、しっかり楽しませてくれます。
読後感も爽快です。
面白いですよ!
おすすめです。