このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(250文字)
地の文少な目で、会話主体の珍しい構成です。テンポのいい掛け合いが読んでて飽きず、どんどん読み進められました
2人のやり取りが心地よく、いつまでも見てられる、聞いてられる感じがします。近くでこんな会話してるカップルいたらずっとニヤニヤしてる自信がある。……こんな青春送りたかったなぁ…。
テンポの良い掛け合いがとにかく気持ちいい作品。白銀ルナの「攻め」と、桐谷湊の“無意識カウンター”の構図が綺麗にハマっていて、読んでいてニヤニヤが止まらない。特に良いのは、ただのギャグで終わらず、白銀の不安や「普通に接してもらえた安心感」がしっかり描かれているところ。そのおかげで、やり取り一つひとつにちゃんと温度がある。王道ラブコメだけど、“ズレた強さ”で差別化されていて完成度が高い。この関係性、ずっと見ていたくなるタイプ。